この世界は獣人と人間が共に暮らす世界、その世界で暮らしている1人の人間と鬣があるメスライオンの獣人の物語
しょう
今日から新しい学園生活か…
しょう
よし、じゃあ行きますか!新しい学園へ!
自分、小櫃 翔はこの春から東京の来栖野高校に編入してきた
約1時間後…
しょう
やっぱり前の高校よりでかいし広いし…最高やな!
そんな風に学園の前で思っていると、誰かに声をかけられた
ツカサ
おや?君はこの学園で見ない顔だね、もしかして新入生かい?
しょう
まぁ、そんな感じの所
ツカサ
もしかして、君ってこの高校に編入してきた人かな?
しょう
そうそう
ツカサ
では着いてきてくれ、僕が君の教室に連れて行ってあげよう
しょう
お〜、サンクスサンクス〜
イケメンな虎のメスケモの後をついて行くと、2-4のクラスの前に着いた
ツカサ
君のクラスはここだよ
しょう
ありがとう、所で君の名前って?
ツカサ
あぁ、言うのを忘れていたね、僕は清水 司、2年1組の生徒だよ
しょう
そうなのか、まぁ…自分の名前は知ってるから言わなくてもいいか(1組って成績優秀、スポーツ万能の陽キャとかしか居ないクラスだったよな?)
ツカサ
まぁね、おっとこんな時間だ、私は失礼するよ
しょう
了解!
そう言って彼女は1組へと戻って行ったのであった
しょう
ふぅ、そろそろ入りますかね
ガラガラガラ ドアを開けるとクラスの全員が自分に注目した、ざわざわとしている、きっと誰も知らなかったんだろう
先生
えぇ、今日からこのクラスで生活することになった
しょう
小櫃 翔です、よろしくお願いします
先生
はい、では小櫃くんは窓側の1番端っこの席に座ってください
しょう
わかりました
先生が指示した席に座って、明日の連絡や宿題提出などのことを言って、始業式をしたりして学校初日は終わった
しょう
ぬわあああん、疲れたもおおおん…
しょう
昼飯と晩飯買ってこないとな…、近くにコンビニとかなかったっけな?
帰り支度をしていると手が滑ってシャーペンを落としてしまった
しょう
あ、落ちちゃった
シャーペンを拾うとした時に隣の席の下にブラシが落ちていることに気がついた
しょう
?
しょう
これって…隣の席にいたあの黒いライオン獣人の物?
しょう
しょうがない、渡しにいってから帰ろ
帰り支度を全て終えて、ブラシを手に先に行った彼女を追いかけた
しょう
おーい、そこのライオン獣人さーん
かえで
(うるせぇな、なんだよ…)
かえで
どうした?
しょう
これって君のじゃないか?
かえで
あーこれね、私のだよ
しょう
そうか、机の下に落ちてたから、それじゃあこれで
しょうはそそくさと歩いて行った
かえで
人間…か…
彼女はそう呟いて学校を出ていったのであった






