あき
お久しぶりです…
ウルヒ·マテウス
まずは…
ウルヒ·マテウス
どうしてこの高校にいるんですか?
ウルヒ·マテウス
まさかとは思いますが
ウルヒ·マテウス
私の高校を知ってて…?
あき
いえ、ただの偶然で
ウルヒ·マテウス
そうですか
あき
(やっぱ気まづい)
ウルヒ·マテウス
あの、今日は生徒会の仕事ないんで
ウルヒ·マテウス
よかったらあきさんの家に…
ウルヒ·マテウス
いえ、施設に行きましょうか
あき
はい
ウルヒはなぜ、
あきが施設に住んでいることが 分かったのでしょう?
あき
("あきさん"…)
施設に向かう途中
あき
あ、あの再会できて嬉しい…です。
ウルヒ·マテウス
よく私を覚えてましたね。
あき
当たり前じゃないですか!!
施設
ガチャッ
施設園長
あきお帰り
あき
ただいま
施設園長
あれ?そのとなりにいるひとは?
施設園長
美月の友達?それとも、あきの彼氏?
あき
あ、いや、そんなんじゃ、、、
施設園長
美月ーーーー!!! 友達だよー!
美月
はーい
美月
あれ?あき…と…ウルヒ·マテウス?
ウルヒ·マテウス
松宮さん、あなたもこの施設に住んでいたのですね。
美月
ああ。ところで、二人そろってどうしたんだ?
ウルヒ·マテウス
今日はあきさんとお話に来たんです。
美月
はい?
美月
あき、本当に知り合いだったのか?
あき
……うん……。
ウルヒ·マテウス
あきさんの部屋に案内してもらえますか。
美月
話が読み込めないんだけど。
ウルヒ·マテウス
あきさん、言わないで下さいね
あき
…………。
美月
………。
あき
(ウルヒ、そんなに深刻な顔しなくても………。)
作者
つづく