テヒョン
ジョングガー
テヒョン
コーヒーでいい?
ジョングガ
ヒョンが入れてくれるならなんでもいいですよ!
テヒョン
もうっ!
テヒョン
はい!
ジョングガ
ありがとうございます
テヒョン
てかさもう日付変わりそうなのにこんな時間に来たの?
ジョングガ
だってヒョンに会いたかったから
テヒョン
じゃあなんでもっと早くから来なかったの?
ジョングガ
今日の昼に認められたから…
テヒョン
“認められた”?どういう事?
ジョングガ
ヒョンを僕の物にするって
テヒョン
え?
ジョングガ
僕、ずっとヒョンが欲しかった
ジョングガ
でも、親が認めてくれなかった
そうだった
ジョングガの家系は お父さんが医者をやっていて
お母さんが弁護士だ
ましてやジョングガは
チョン家系で一人っ子。
大変な思いをしたんだ。
ジョングガ
ヒョン。
テヒョン
ん?
ジョングガ
僕、頑張って許しを貰ったんです。
テヒョン
うん。
ジョングガ
だから、僕の恋人になってくれますか?
テヒョン
ならない
ジョングガ
え…?
テヒョン
訳ないじゃん!
テヒョン
僕も大好きだよ!ジョングガ‼︎
僕は思いっきりジョングガに抱きついた
テヒョン
よろしくね。ジョングガ。
ジョングガ
…はぃ
テヒョン
?
ジョングガの声が震えていた
不思議に思い顔を覗くと
ジョングガ
うぅ…
テヒョン
やーなんで泣くのぉ〜
ジョングガ
ごめん…なさい…グズッ
テヒョン
ごめんね。頑張らせちゃったね
テヒョン
でも安心して
テヒョン
これからは沢山ジョングガを愛するから
テヒョン
だから、また僕の側に居て?
ジョングガ
離れません…
テヒョン
うん!