~翌日~
私はまた練習室に来た。
だけどそこには、レイがいた。
れ い。
で、SEVENTEENに入んの?
そ み。
…うん
れ い。
やっば~ㅎㅎ
れ い。
よくそんなダンスと歌で入れるよね~
れ い。
もう逆に尊敬~ㅎㅎ
そ み。
なんなの…?
そ み。
前からずっっとさ
そ み。
私のことがそんなに憎いの?
私は我慢の限界で言ってしまった。
そ み。
確かに、レイの方がダンスも上手い。
そ み。
だけど、それを指図する必要あるの?
そ み。
私は私だから。
そ み。
もう突っかかってこないで。
れ い。
あんたSEVENTEENに入れたからって
浮かれてんでしょ!!!!
浮かれてんでしょ!!!!
ガチャ
じ う ん。
それは君じゃないの?
で ぃ の。
レイってそんな人だったんだ。
で ぃ の。
見損なった。
れ い。
…ッなんで、
じ う ん。
先ぱi…あ、先輩って言えないか!
じ う ん。
そんなすこーーしの差で上から目線?
れ い。
何よ!
で ぃ の。
あのさ、僕の大切なメンバーに手出さない
でくれるかな。
でくれるかな。
そ み。
ディノオッパ…、
れ い。
なんで?!私の方がSEVENTEENにふさわしいよ!!
れ い。
そんな奴なんて!!
れ い。
ただSEVENTEEN先輩達にチヤホヤされたいだけ
でしょ…!!
でしょ…!!
じ う ん。
それってあなたじゃないですか~?
で ぃ の。
いやいや。ソミは5年も毎日みっちり練習
して、それが今報われただけだよ?
して、それが今報われただけだよ?
で ぃ の。
それなのにこんな言われたら僕だったら
耐えられないよ。
耐えられないよ。
じ う ん。
うんうん。
そ み。
…
するとレイが私の頬を叩いた。
そ み。
痛ッッ!!
で ぃ の。
は、?何してんの?
じ う ん。
や!!ソミに何してくれんのよ!!
で ぃ の。
ソミ大丈夫?
そ み。
うん…ッ
う じ。
今の音何?
れ い。
あんたなんか消えればいいのよ!!!泣
次は頭を掴んで振り回すレイ
なんで私こんな目に遭わないといけないの…
う じ。
は?ちょ、何やってんの?
で ぃ の。
やめて!!
じ う ん。
あーっし!!や!!ほんとにやめて。
じ う ん。
すぐ離して
そ み。
痛いッ!!泣
れ い。
消えろ!!!!
う じ。
あ!社長さんだ!
するとレイはすぐ離した
う じ。
そんなビビってんなら最初からやんな。
う じ。
ディノや。ソミを休憩室に連れ行って。
で ぃ の。
わかった。
で ぃ の。
行こ、?
そ み。
はいッ
う じ。
レイはもうこの事務所から出てけ
う じ。
暴力する奴なんかこの事務所にいらないんだよ。
う じ。
早く出ろ!!!
れ い。
ッ…
~休憩室~
で ぃ の。
あのさ…
そ み。
…?
で ぃ の。
抱きしめていい、?
そ み。
えっ、と…
ギュッッ
ディノオッパの胸の中は暖かくて、すごく落ち着く。
で ぃ の。
今まで辛かったよね、
で ぃ の。
これからは、SEVENTEENが着いてるから。
そ み。
オッパッ…泣
で ぃ の。
よしよし
ほ し。
あ、
ほ し。
僕もーー!!
ギュッッ
そ み。
うぐッ…
ほ し。
かわいいマンネ達~♡
で ぃ の。
ㅎㅎㅎㅎ
そ み。
ㅎㅎㅎㅎ
う じ。
お前らは何してるんや
じ う ん。
何感動…( ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ )
う じ。
…へ?
やっぱりSEVENTEENに入ってよかったな。