Hey! Say! JUMP慧くん集

そうやっていつものように 誰もいない家に言う

何一つ変わらない

今日は気温高いなぁなんて、 言っても温度が下がるわけもない それに湿度が高くジメジメするだけで 気温はそこまで高くなさそう

ｷｷｨｨｨｨｨｨ

俺がパッと横を向いた時には もう既に体は浮いていた

赤色の高級車だ、 あ、

もう死ぬのか、 みんなあr

そこでまぶたを閉じちゃんったんだ

hk side

朝起きると同時にすごい音を立てて スマホが鳴った

ホーム画面を見てみれば見覚えのない番号から何度も電話をかけられている

あ、やば

ぴょんぴょんとはねた髪のまま、 勢いよく必要なものだけを持って 家を飛び出した

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ

咄嗟の出た下の名前に 自分でも驚く

満面の笑みで ほんとに事故にあったの？ って思うくらい元気だった

さっきまでの笑顔が嘘かのように しゅんとしていた

そうやって言えば右側にある松葉ずえを手に取る

手を指しの出ればそれを支えにして立ち上がる

お会計を済ませて、 薬をもらって家に帰ることにした

さっきまで喋っていたのに急に静かになってしまった

痛みのせいかそれとも照れのせいか、 顔を真っ赤にしながら 俺にそう言った

その日の夜の慧は小さい子のようで誰よりも可愛かった

あと2ヶ月全力でサポートするね

in side

ほんとに光助かった！ 怪我しても大丈夫だねっ

hk side

大丈夫！じゃなくてもう怪我しないでね でも、あの時の慧、可愛かったなぁ

はい！こんな感じです！ ひかいの？です！

あんまりキュンキュンできるようなないようにならなくてすいません💦