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ポケモン×プロセカ

第4話 - 第3話静かじゃない日

2024年10月29日

#プロセカ

#ポケモン

#へたくそだけど許して

ハナ🫧🌷´-

エナ

お願い？

イチカ

私の特訓に
付き合って欲しいんですっ！

エナ

特訓？！

イチカ

さっき、同じトレーナーの人と
初めてバトルしたんですが

イチカ

メッソン、たいあたりが
出来なくて

メッソン

メソ、、、

イチカ

私も、混乱して
頭が回らなくなって──

イチカ

特訓するにしても
私、ポケモン「メッソン」しか
持っていなくて──

イチカ

他の人のポケモンの力が
あればひょっとしたら
何かの拍子で出来るように
なるかもしれない、、、、

エナ

、、、イチカちゃんの
気持ちには応えてあげたい

エナ

けど、私もバトルした事ないし
ニャオハには傷ついて欲しくない

ニャオハ

ニャ〜オ
「毛ずくろいをする」

エナ

だから、特訓の手伝いは
出来ない──

イチカ

そう、、ですか、、
こっちもすみません。

イチカ

無茶振りみたいな事
頼んでしまって

メッソン

メッソォ、、、
「落ち込む」

エナ

あっ、けど──
「目を逸らして」

イチカ

、、、？

エナ

特訓とか、ポケモンバトルに
詳しいやつなら、、知ってるかも？

イチカ

そ、それ
誰なんですか？！
「身を乗り出し」

エナ

えぇ〜っと、、、
「怪訝そうな顔をで」

イチカ

えっ？
弟さん？

エナ

そう。
さっき話したでしょ？

エナ

一つ下の生意気な私の弟

エナ

弟も、最近までは
ポケモンバトルを
見るだけだったんだけど

エナ

最近、チャンピオンを目指すって
言ってたってお母さんが

エナ

だから、私よりアイツの方が
役に立つかも

イチカ

な、なるほどっ、、！

イチカ

(エナさんの弟さんって
どんな人なんだろう──)

エナ

、、、っ

イチカ

(エナさんの顔、強ばってるし
こ、怖い人じゃないといいな──)

メッソン

め、メソ、、！
「イチカの肩に乗る」

イチカ

あっ、、！

イチカ

(そ、そうだっ、、！
メッソンの為にやるんだ
私が怖がってたらダメだっ、、！)

エナ

この電車でハロウタウンまで
乗ってくんだけど──

イチカ

えっ？ハロウタウン？！
わ、私の家もそこにあります！！

エナ

えっ？嘘？！
じゃあ、ずっと近い距離に
居たんだね私達──

エナ

きゃっ！？
「誰かにぶつかり倒れてしまう」

イチカ

エナさん？！

メッソン

メッソ？！

ニャオハ

シャァァァァァッ、、！！！
「威嚇する」

通りすがりの人

、、、、、

ニャオハ

ニャハァ？
「相手の顔を見て威嚇を辞める」

イチカ

どこか怪我はしてませんか？！
「起き上がらせる」

エナ

う、うん、、、
肘ちょっと擦りむいちゃったけど
全然平気

通りすがりの人

あっ、、、
「スマホを持ってた手を下ろす」

イチカ

あ、あのっ、、！

イチカ

ここ、沢山の人がいるから
歩きスマホは、、辞めた方が
い、いいと思いますっ、、！

メッソン

メッソォ、、！
「たいあたりをしようと体制を作る」

通りすがりの人

、、、、、

エナ

イチカちゃん
平気平気

イチカ

け、けどっ、、！

エナ

だって
ぶつかってきた人──

エナ

私のくそ
生意気な弟だからぁ！！
「睨んで」

？？？

あぁ？

イチカ

ぇぇぇぇぇぇっ！？

メッソン

メッソォォォォォ！？

イチカ

(この人が？！
エナさんと全然似てない、、)

？？？

なんで、お前がいんだよ、、
親の反対押し切ったくせに
サボりか？「煽る」

エナ

アンタには関係ないでしょ
１ヶ月暇だからここに来てるだけだし

イチカ

ごごごごめんなさい！！
私、エナさんの弟さんだとは
思っていなく

イチカ

あんな生意気な言い方を！！
「パニックになる」

メッソン

メッソ！メッソ！！
「何度も頭を下げる」

エナ

だから、大丈夫だって
イチカちゃんっ、、！！

？？？

まぁ、あれは確かに
よそ見してた俺が悪いしな、、
「分が悪いように」

エナ

アキトが謝った！？
キモ！！

？？？

キモってなんだよ、、
俺だって謝るわ！！

イチカ

ふふっ──

イチカ

おふたりとも
すごく仲良しなんですね

エナ・アキト/全然違うから！！ちげぇから！！

エナ

あっ、そうだ

エナ

イチカちゃんがアンタに
お願いしたい事が
あるらしいんだけど──

アキト

俺に？

イチカ

あ、あの、、、
私のメッソン「たいあたり」が
出来なくて──

イチカ

エナさんに相談したら
弟さんに頼んだらいいと言われて

アキト

お前、、、

エナ

別にいいでしょ。
アンタ、「暇」なんだから

イチカ

無理なことを
言ってるのは分かります！！

イチカ

けど、私ナギさんに憧れて
メッソンと一緒に
チャンピオンになりたいです！！

イチカ

だから、お願いします。
たいあたりの仕方をメッソンに
教えてください！！
「頭を深く下げる」

アキト

ナギさんにっ、、

アキト

まぁ、、よそ見の件もあるし
特別に見てやるよ

イチカ

ありがとうございます！！

エナ

イチカちゃん
私もアキトにもタメ口でいいよ

エナ

1歳差だし
アキトは同い年だから

アキト

まっ、そっちの方が
楽だしな

イチカ

わ、わかったっ、、！

アキト

んじゃ
バト練しやすい所に移動するか

イチカ

ここは、、、

アキト

フリーのバトルコートだ
待ってるヤツもいねぇし
しばらくは使えるだろ

エナ

イチカちゃん
メッソン頑張って！！

ニャオハ

ニャ〜オ
「しっぽを振り」

メッソン

メッソ、、！

アキト

んじゃ、行くぞ！！
ヒバニー！！
「モンスターボールを出す」

ヒバニー

ヒッバ！！！

イチカ

あれって
確か「ヒバニー」！

アキト

俺のヒバニーも
あれだから許せよ

イチカ

あれ？

ヒバニー

ヒ、ヒッバァ♡！！！

エナ

へ？

ヒバニー

ヒッバァァァ！！！
「物凄いスピードでイチカの元に
たどり着き足にスりつく」

イチカ

わぁっ！？

エナ

なになにどいうこと！？

ニャオハ

ニャオ、、？
「戸惑う」

エナ

ちょっと！アキト！！
アンタがあの子のパートナー
なんだから、どうなってるのか
説明しなさいよ！！

ニャオハ

ニャオハ！！！

アキト

んな事言われても俺にも
分かんねぇんだよ。

アキト

博士に貰った時から
何故がすげぇやる気なさそう
だったしボーッとしてるつっか

イチカ

も、もしかしたらだけど
この子、私がメッソンを
選んだ時に居たヒバニーかも
「ヒバニーを優しく撫でる」

メッソン

め、メソッ！？

イチカ

ヒバニー、凄い私に
アピールしてきてくれてたから

エナ

──ってことは

エナ

イチカちゃんがメッソンを
選んだ後にアキトが来て
その時のヒバニーは
ずっと失恋してたってこと？

アキト

つまり、コイツを選んだのが
俺だったから不貞腐れてたって
訳かよ、、、

ヒバニー

ヒッバァァァ♡

メッソン

め、メソッ、、！
「嫉妬する」

エナ

なんていうか、、これ

エナ

練習する空気じゃ
ないんだけど、、、、

アキト

そんな空気しるか
ヒバニー、特訓付き合ってくれ！

ヒバニー

ヒバァァ〜

アキト

無視するなよ！！
お前のパートナーは俺だろ！！
「ガミガミする」

エナ

ポケモンバトルを見たら
いい絵が描けるかもって思って
付いてきたけど失敗だったなぁ

ニャオハ

ニャ〜ン
「あくびをする」

アキト

改めて行くぞ！
ヒバニー影分身！！

ヒバニー

ヒバ！ヒバ！ヒバ！！
「何体にも分身する」

イチカ

ヒバニーがいっぱいっ、、！！

アキト

たいあたりはひたすら
突進するしかねぇ

アキト

分身すれば
ちょうどいいサンドバッグになるからな

アキト

それに、本物は分かりやすいように
紙をヒバニーに持たせてるから
それ以外にやってくれ

イチカ

わ、わかったっ、、！
メッソンひたすらたいあたり！

メッソン

メッソっ、、！
メッソッ、、！
「たいあたりをしようとするが
上手く当たらなかったり
すべってしまったりする」

イチカ

あっ、、！

メッソン

メッ、、メソォォン！！
「泣いてしまう」

エナ

ちょっ、、何！？
涙から止まらないんだけどぉぉ！

アキト

くそっ、、！
なんなんだよこれぇ！！

ヒバニー

ひ、ヒバァァァァ〜

イチカ

メ、メッソンの涙には
強い催涙成分があって
タマネギ100個分あるって

イチカ

博士がこの前っ、、！

エナ

ニャオハ
何とかしてぇ〜！！

ニャオハ

ニャ、ニャオ〜八ッ！！
「涙を流しながらこのはを出す」

メッソン

メソォォォォ〜！！
「このはが絨毯のようになり
メッソンを浮かせる」

メッソン

メッソ、、？
「泣き止む」

ニャオハ

ニャオ、、、
「安堵する」

アキト

な、何とか収まったか、、

エナ

もぉ〜メイクが涙で
ぐちゃぐちゃ、、

ニャオハ

ニャッォ！！
「ボサボサのしっぽを見せる」

エナ

あぁ、今ブラッシングするから
じっとしててね

イチカ

ふ、2人ともごめんっ、、！！

アキト

謝るほどのことじゃねぇよ
ポケモンってそいうことだし

アキト

な、ヒバ──

ヒバニー

ひ、ヒバァ、、、
「疲れて倒れてしまう」

アキト

おい、ヒバニー！？

エナ

、、？

メッソン

メッソ！メッソ！！
「叩く」

イチカ

ちょ、メッソン！！

ヒバニー

ヒバァ〜、、

メッソン

メッソ！メッソ！！
「指を指す」

ヒバニー

ひ、ヒバ〜
「ぐっすり寝てる」

アキト

なんだ、寝てるだけかよ

エナ

まぁ、バトルもしたし
メッソンのヤツで
いっぱい泣いたからね

エナ

はい。出来上がり

ニャオハ

ニャオッ八！！
「綺麗になったシッポをみて喜ぶ」

ヒバニー

ひ、ヒバっ、、？
「目を開ける」

イチカ

良かった。
「膝枕をして」

ヒバニー

ヒバッ！？
「顔を真っ赤にして」

イチカ

2人ともヒバニー
起きたよ！！

アキト

やっと起きたか。

エナ

本当、このままずっと
アキトと居ないといけないと
思ったら──

アキト

じゃあ、帰ればよかったろ
ヒバニーは「俺の」ポケモン
なんだから

エナ

ふんっ！

ニャオハ

ンミャァ〜、、
「呆れる」

ヒバニー

ヒバァ〜♡
「擦り寄る」

アキト

にしても、何でこいつは
イチカをそんな気に入ってるんだ？

イチカ

私も、そこの所は
よく分かってなくて──

メッソン

メッソ！メッソ！
「イチカの膝に飛び掛り」

ヒバニー

ヒッバァ〜
「煽る」

メッソン

メッ、、！
「怒る」

メッソン

メッソォォォォォ！！
「追いかける」

イチカ

えっ？！

ヒバニー

ヒバッ！ヒッバァ〜♪
「余裕を噛まし逃げる」

エナ

ちょ、あんた達
落ち着きなさいよ！！

ヒバニー

ヒバァ〜👅
「イチカの足に隠れ」

ニャオハ

ニャオ──
「この場を収めようとする」

メッソン

メッ、、、メッソ！！
「たいあたりを勢いよく決める」

イチカ

あっ、、！！

ヒバニー

ヒバァァァ！！
「倒れる」

メッソン

メッ、メッソ！！
メソメソ！！
「たいあたりができるようになり
一歌に向かって言う」

イチカ

うん、、うんっ！
凄いよ。メッソン！！

ヒバニー

ひ、ヒバァ、、！
「とびひざげりをしようとする」

ニャオハ

ニャオ──
「爪を出し」

ニャオハ

八ッ！！！
「ヒバニーをひっかく」

ヒバニー

ヒッバァァァ！！

エナ

ちょ、ニャオハ！？

ヒバニー

ヒバァァ、、、
「気絶する」

アキト

全く、お前は
一体何がしたんだよ
「ヒバニーをモンスターボールに戻す」

アキト

助かった。ニャオハ

ニャオハ

ニャオハ！
「誇るように」

アキト

それと、良かったなイチカ

イチカ

出来た経緯はアレだけど、、
「苦笑い」

イチカ

この勢いで絶対にジムリーダーに
勝って、ナギさんを超えて
チャンピオンになってみせる！！
「メッソンを抱えあげ」

メッソン

メッソォ！！

エナ

、、、、っ！！

エナ

イチカちゃん！！
動かないで！！！

イチカ

は、はいっ、、！！
「急に大声を挙げられ驚く」

エナ

ニャオハ
スケッチとペン！

ニャオハ

ニャオ！！
「渡す」

エナ

「インスピレーションが
湧いたのかスラスラと描いていく」

イチカ

あ、あの
このポーズいつまで保ってれば、、

エナ

ごめん！
まだそのままにしてて

エナ

今、いい感じのが
できる気がするからっ、、！

イチカ

、、、、、、

アキト

諦めろ。
エナはあぁなったら
なかなか終わらねぇから

アキト

俺も、何度デッサンの
被写体になったことか、、
「青ざめた顔で」

アキト

まっ、アイツが
ちゃんと絵と向き合ってるって
事がわかったからいいけどよ

イチカ

、、、、、、
「その話を聞きつつ
エナを見つめる」

エナ

、、、っ

イチカ

私、ナギさんに憧れて
ここまで来たんです。

アキト

、、、？

イチカ

まだ、スタートに
立つ権利を貰えただけで
ポケモンバトルもポケモンの知識も
全然で──

イチカ

このまま1人で進むのは
不安に感じちゃって、、、

イチカ

このお願いは私のわがままなので
断ってもらって平気なんだけど

イチカ

もし、よかったら
3人で一緒に旅っ、、！

イチカ

しませんか？

エナ

、、、っ！

アキト

、、、、、

イチカ

3人でいればポケモンバトルの
練習もできるし
色んな景色やポケモンを
見れるかも知れない

イチカ

3人がいれば
1人じゃ見つけられないものも
見つけられる気がするんですっ！

アキト

「1人じゃ見つけられない
ものを」か──

アキト

まぁ、ヒバニーも
あんな感じだしアンタといた方が
少しは楽かもな

イチカ

、、っ！

ニャオハ

ニャオ〜！

イチカ

あっ、、

エナ

、、、イチカちゃんの
気持ちには応えてあげたい

エナ

けど、私もバトルした事ないし
ニャオハには傷ついて欲しくない

エナ

だから、特訓の手伝いは
出来ない──

イチカ

──その、エナさんが
いいならだけど、、、

イチカ

さっきの喧嘩もエナさんと
ニャオハのお陰で助かったし
居てくれると助かり、、ます
「目を逸らし」

エナ

、、、、、

ニャオハ

「エナを
心配そうな目で見つめる」

アキト

おい、なんか応えろよ

エナ

──アンタだって分かって
OKサインを出したんでしょ？

エナ

こんな良い被写体見つけて
断る理由ある？
「描いた絵を見せる」

イチカ

わぁ、、！
これ、私とメッソン？！

エナ

そう。
まだ、書き途中なんだけどね

イチカ

絵の中なのに
本当に生きてるみたい

エナ

そ、そう、、？
「照れている」

アキト

、、、ぷっ

エナ

はぁ？
何に笑ってるわけ？

アキト

褒められてる時の
エナの顔初めて見たわ

イチカ

「互いが喋る事に
顔の向きを変えて」

エナ

褒められたら喜ぶでしょ！
普通

エナ

アキト「には」この気持ちが
分からないのはしょうがないけどね

エナ

「お子ちゃま」だから

アキト

お子ちゃまって1歳差しか
違わないのに違いとかわかんのかよ

エナ

と、とにかくっ！
イチカちゃんの近くに入れば
いい絵が描けるかもしれないって
思ったの！！

イチカ

一緒に
来てくれるんですか？！

エナ

まぁ、バトルは任せるけど

ニャオハ

にゃ〜お

イチカ

良かったっ、、！
「太陽の光に当てられ
笑顔がより美しく見える」

エナ

本当、イチカちゃんが居れば
私も──
「顔が曇る」

アキト

、、、、、

アキト

んじゃ、まぁ
もう暗いし、今日は
ポケモンセンターに泊まろうぜ

イチカ

アキトさん、ジムチャレンジの
登録したんですか？

アキト

本気でチャンピオン狙ってんだ
してるに決まってるだろ

イチカ

、、っ！

エナ

バチバチしてて暑い暑い
さっ、早く行こ

ニャオハ

ニャオッハ！！
「エナの肩に乗る」

アキト

おい、お前も
いい加減起きろ

ヒバニー

ヒバァ、、、

アキト

──置いてくぞ〜

ヒバニー

ヒバァ！？
「「置いていく」と
いう単語で起きる」

ヒバニー

バニッ！！
「にどげりを食らわす」

アキト

いったぁ！？！？

エナ

アンタ、しまんなさすぎ
「笑う」

アキト

うるせぇ！！

笑い声が響く

イチカ

これから楽しみだね
メッソン──

メッソン

メッソ！！
「笑顔で返す」

ナギさん。今日、頼もしい旅仲間が出来ました。

まだ、分からない事だらけで不安だけど、必ず乗り越えてナギさんの元に向かいますっ、、！

ポケモン×プロセカ

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ハナ🫧🌷´-

プロフィール

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