TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

SixTONESと恋しない?

一覧ページ

「SixTONESと恋しない?」のメインビジュアル

SixTONESと恋しない?

4 - これから…

♥

346

2020年03月17日

シェアするシェアする
報告する

私はテレビをつけた

美咲

あ…。

そこには1年前別れた

今では有名人のジェシーがいた

ジェシーの顔は疲れているような顔

美咲

…お疲れ様

私はテレビを消した

彼の別れは、突然だった

ジェシー

美咲…今日時間ある?

美咲

あるけど…どうした?

美咲

何かあった?

ジェシー

…今から美咲の家行ってもい?

美咲

…いいけど。

ジェシー

じゃー。着いたら連絡する

美咲

…どうしたんだろー。

私はジェシーが家に来るまでずっと心配していた。

『着いた』連絡が来た

玄関のドアを開けると

私の大好きな人が立っていた

苦しそうな顔で私を見てくる

『どうしたの?』私がそうやって聞くと

ジェシー

…別れよう。

 あなたがSixTONESとしてデビューをした次の日だった。

これから会えなくなるかも…

そんな覚悟を決めて

私はジェシーを支えることを決めた次の日だった。

何を話したらいいのか

『嫌だ』のと2文字を言いたくても

あなたの顔を見て言い出せなかった…

美咲

…どうして。

ジェシー

美咲を嫌いになったわけじゃない。

美咲

じゃ。どうして。

ジェシー

ごめん。じゃーな。元気でな

これはそれだけを残して

玄関のドアを閉めた

『ガチャ』閉まる音が聞こえた瞬間

私も心を閉ざしてしまった

次の日も。また次の日も…

大学に通っていた私は

ぼーっとして友達の話なんか聞き入れないで…

学校で浮くような存在になってしまった

美咲

はぁー、

私は涙を流すことはなかった

美咲

…私の何がわるかったんだろう。

私は自分をせめた

そんな日が続いて

1年がたっていた

今日は、ジェシーとの記念日だった

美咲

私たちは記念日にワインを飲んでいた

美咲

今飲もうかな。

ジェシーが好きだったワインを出して飲んでいた

美咲

…美味しい

すると

ピーンポーン

美咲

誰だろ。

インターホンから

大好きだった人の声が聞こえた

ジェシー

…ちょっといい?話したいことがあるんだけど

美咲

…今鍵開ける

鍵を開けるとジェシーが入ってきた

美咲

…なに

ジェシー

入ってもいい?

美咲

…いいけど

ジェシー

お邪魔します

ジェシーは私が飲んでたワインをみて

ジェシー

…お前、ワイン飲んでたんだ

美咲

…飲みたかったから

ジェシー

俺も飲んでいい?

美咲

…うん

ワイングラスを渡すと

ワインを注ぎ飲み始めた

ジェシー

…ワイン、久しぶりに飲んだな

美咲

あっそう。

私を見て、ジェシーは問いかけた

ジェシー

お前、彼氏いる?

美咲

…いた事はあったけど続かなかったよ

ジェシー

…そっか

ジェシー

俺は美咲と別れてから

ジェシー

美咲しか考えられなくて

ジェシー

作らなかったよ。

美咲

…え?

美咲

ジェシーから別れようって言ったくせに

ジェシー

本当は別れたくなかった

ジェシー

ずっとそばにいたかった

美咲

…じゃー。なんで別れようなんか言ったの?

ジェシー

…デビューして、樹に

ジェシー

『彼女とは別れた方がいい』

ジェシー

って言われて

ジェシー

どっちを選ぶかは、ジェシー次第たって言われたんだよ。

美咲

…で?

ジェシー

俺はだんだん自信がなくなって怖くなって別れよ?って言ったんだ。

美咲

うん

ジェシー

またこの同じ日に言いたいことがある。

美咲

なに?

ジェシー

また俺と付き合ってくれませんか?

美咲

は?

ジェシー

今なら、美咲を幸せに出来る

ジェシー

…美咲とこれからも一緒にいたい

美咲

…自信は、着いたの?

ジェシー

着いてなかったらここに来てないよ

美咲

…いいよ。付き合っても

ジェシー

ほんと?

美咲

…でも、その代わり

ジェシー

ん?

美咲

私とジェシーで幸せになろ?

ジェシー

うん!
loading

この作品はいかがでしたか?

346

コメント

1

ユーザー

続き楽しみにしています

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚