私には2つ上の彼氏がいる
私の彼氏は
私が他の男と話してても何をしてても 妬かない
私は、それが 『私に、興味がないのかも』
なんてことを考えてしまう
最近では忙しくなり、
ご無沙汰になっている
そこで私は、ある作戦を立てた
菫
優吾ー!
髙地優吾
なーにー?
菫
今日SixTONESの楽屋行ってもいい?
髙地優吾
いいよー
菫
じゃーなんか差し入れ持ってくねー!
髙地優吾
ありがと!
私はSixTONESの楽屋に行った
菫
失礼しまーす
髙地優吾
菫ー。
菫
お菓子!
髙地優吾
差し入れ?
菫
うん!
髙地優吾
ありがと!
菫
いえいえ
スタッフ
髙地さん!撮影です!
髙地優吾
あっはい!
菫
行ってらっしゃい!
髙地優吾
うん!行ってくる!
SixTONESの楽屋で1人樹がいた
菫
樹くん!
田中樹
菫ちゃん…どうしたの?
菫
あのな?優吾が嫉妬してくれへんくて、なんか嫉妬してくれるよな事あらへん?
田中樹
んー。俺の香水付けてみる?
菫
え?なんで?
田中樹
ほかの男の匂いしたら、さすがに妬くんじゃない?笑
菫
ほぇー笑
田中樹
何この反応笑
菫
妬くかなー…
菫
だって、ほかの男と話してても妬かへんのよ?
田中樹
それは、髙地の優しさだと思うよ?
菫
…でも、嫉妬くらいして欲しいね
田中樹
じゃー俺の香水付ける?付けない?
菫
つ、つけます!
シュシュ
菫
わー!樹くんの匂いがするー!
田中樹
だって俺の香水だからね笑
菫
笑笑
すると髙地が帰ってきてきた
髙地優吾
…何してんの?
菫
樹の香水かけてもらったー!
髙地優吾
は?
菫
え?
髙地優吾
なんでそんなことすんの?
菫
…だって!優吾、全然嫉妬してくれへんやん!
私は怒ってしまった
すると樹は、どこかに行ってしまった
髙地優吾
俺が妬かないとでも思ってた?
菫
実際、妬いてくれへんやん!
髙地優吾
。妬いてるよ!
髙地優吾
お前の周りのヤツらには嫉妬しまくりだよ!
菫
嫉妬してるんだったら、なんで言ってくれないの?!
菫
私は優吾の全部知りたいの!
髙地優吾
…全部。知りたいんだな?
菫
…うん
髙地優吾
じゃー。俺が嫉妬したら彼女にすること教えてあげようか?
菫
…え?うん
私は近くにあるソファーに優しく押し倒された
菫
ゆ、優吾?
髙地優吾
菫が全部知りたいって言ったんだからな?
髙地優吾
俺は優しくすることはないからな笑