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綺麗なジブンの2人組

第2話 - 第2話私の名前を彼らは知る

2024年02月02日

#なにわ男子

#道枝駿佑#高橋恭平

#夢小説

#夢小説注意

かな

今日も私は顔に色をつけた

茜

よし、

今日からまた、朝の時間にちょっとしたストレッチをする

茜

ストレッチ続けたら食べ過ぎた分、落ちるよね

ガチャ

茜

誰もいない、

茜

ｽﾀｽﾀ(((((*´･ω･)

ガチャ

隣の部屋のドアが空いた

茜

Σ(￣□￣)

恭平

おはよ、後輩

茜

おはようございます

恭平

よく寝れた？

茜

もちろんです

モテモテ2人組の1人が、ジブンの隣を歩いて

学校へと歩いている

やっぱりこれ、夢でしょ、

恭平

んー、ねっむ

茜

起きてくださいっ、

恭平

後輩、昨日マスクつけてたのに

恭平

今日は外しとるんやね

茜

後輩って、呼び方が、

恭平

じゃあ、名前は？

茜

如月茜です、

恭平

茜、昨日マスクつけてたのに、

茜

あー、今メイクしてて、

恭平

そうなんか、

茜

…引きました？

恭平

ううん、引いてないよ、凄いなって思った

茜

えっ？

恭平

早起き俺できひんからさ

茜

そうなんですか、

茜

先輩、じゃあ私はこれで、、

恭平

ちょ、同じ学校なら一緒に行こうや

恭平

ご近所さんなんやし

茜

先輩、後ろにファンクラブ会員の方が、

恭平

ファンクラブ？

両方気づいてなかった、

茜

道枝先輩と、高橋先輩には、ファンクラブがあるんですッ！

茜

その会員の方が、後ろに、

恭平

ん、人数多ない？

茜

先輩を近くでみれるのはレアなんですから

茜

そりゃ、人数結構いますよ〜、

恭平

茜は入ってるの？

茜

下の名前…、

茜

私は入ってないです

恭平

入ればええやん

茜

嫌ですよー、別に恋してる訳じゃないんですし

恭平

そうなんか、

茜

…ってことで、じゃ！

恭平

( ･᷄-･᷅ )

優芽

おはよー

茜

おはよう

優芽

ねぇ、茜！

茜

ん？

優芽

今日、高橋先輩と一緒に登校してなかった？

茜

…途中までは、

優芽

どうやって登校したのー？

茜

同じマンションに住んでて、ご近所付き合いというか、そういう感じの

優芽

いいなぁ

優芽

私、どっちものファンクラブ会員なのに

優芽

1回も話せたことないんだよねぇ、

茜

そうなんだ

優芽

茜、ある？

茜

道枝先輩とは、委員会で昨日話した

優芽

委員会同じなのいいなぁ、

優芽

私、風紀委員だからさぁ、

茜

あらら、

ポスター作成の続きをしようと私は図書室に来た

茜

ここ空いてるじゃんラッキー

茜

しかも広く使える〜

茜

φ(．．)ｶｷｶｷ

駿佑

空いてる〜、

茜

なっ、

駿佑

あ、どーも

無理無理無理無理！パニックなるって！

駿佑

あ、ポスターもうちょいで終わるやん

茜

ま、まぁ？

駿佑

俺まだまだ終わらんのよね〜

駿佑

放課後手伝ってくれへん？

茜

まだ期限あるし、大丈夫だと思いますが、

駿佑

１週間で、ペン入れと色塗り終わるかなぁ、

駿佑

言葉も考えなあかんし、

茜

え、全然終わってないじゃないですか、

駿佑

下書きに力入れすぎちゃって笑

茜

…今日の放課後だけならやりましょうか、？

何言ってんの！ジブン！

駿佑

ホンマ！？ありがとう！

ちゃっかり許可されてしまった、

放課後

優芽

茜、今日は委員会？

茜

うん、ポスター終わらなくて笑

優芽

そっか、頑張れ！

茜

うん！

茜

お待たせしましたー、

茜

って、おらん

駿佑

おるよ〜

茜

ﾋﾞｬｯ

駿佑

後輩ちゃんの真後ろにおったで

茜

後輩ちゃんって、呼び方どうにかなりません？

駿佑

だって、名前知らんもん

茜

如月茜です

駿佑

如月さんでいい？

茜

もちろん、

駿佑

じゃ、やろ〜

茜

はい

駿佑

如月さんはポスター終わったん？

茜

はい

駿佑

なんか後輩の方が先に終わるのなんかなぁ、

茜

いやいや、それなら早くやりましょ！

駿佑

分かったー

駿佑

如月さんの参考にしていい？

茜

はい！これ、私のです

駿佑

絵、上手

茜

ありがとうございます

駿佑

えーっと、ピンクはー、

茜

これ、ピンクです

駿佑

ありがとう

駿佑

この後、時間平気？

茜

大丈夫です

駿佑

なら良かった、まだ時間かかりそうやし

茜

手伝えるの、今日だけなので…

駿佑

わかっとるよ〜笑

何この安心感、

駿佑

あっ、如月さん、腕にペンの、

茜

ほんとだ、落ちるかなぁ

駿佑

来てや、落とすから

駿佑

ほれ、来てみぃ

茜

ちょっ、

駿佑

濡らすで〜？

駿佑

しゃがんでや

茜

…はい

駿佑

擦るけど、ええ？

茜

はい…

なにこれ、意識なんてしてないはずなのに

すごく照れてしまう…///

駿佑

油性ペンだから中々落ちひんなぁ

茜

大丈夫ですよ、あとはお風呂でやるので、

駿佑

あっ！落とせた！

茜

本当だ、ありがとうございます！

駿佑

よっしゃ、続きやろ〜！

茜

はい

駿佑

落ちてよかったー、

茜

そうですね、ありがとうございます

駿佑

俺さ、如月さんに聞いてみたいことあってさ

茜

なんでしょう？

駿佑

なんで急にメイクするようになったん？

茜

あー、興味が出たから？

駿佑

いきなり？

茜

ま、まぁ？

駿佑

何回か、受付で、一緒になることあったやん

駿佑

あれで、見てたんやけど、顔が変わってて、

茜

…今は理由は話せません、

駿佑

なんで？

茜

少しづつ、先輩に慣れてからにします

茜

信頼できるようになったら、いつか話すんで

駿佑

…そっか

駿佑

今日はここまででいいかな

茜

結構進みましたね

駿佑

もう時間遅いし、帰ろ〜

茜

はい

駿佑

途中まで送ってくよ

茜

ありがとうございます、

車道側を歩く姿を見て、

なぜかすごく彼が素敵な人に見えた

駿佑

…俺のファンクラブ、入らんの？

茜

入りませんよ〜、

駿佑

なんで？

茜

いや、姿しか見た事なかったので、

茜

恋するとかそういうの、ないので…

駿佑

恭平のは？

茜

入らないです

茜

マンション同じなので、ほぼ会えるというか、

駿佑

マンション同じって、恭平の引越し先？

茜

はい

駿佑

なぁんや、俺と家近いやん

茜

え？

駿佑

俺、そのマンションの2つ隣の家

茜

ええっ、

駿佑

じゃあ、またね

茜

はい…

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