楼
あれは 、 俺らが高校三年生の夏の日 。
楼が急に 、 俺のクラスに来た 。
藐
楼
藐
俺らは学力も同じレベルであり 、
保育園からの腐れ縁という事もあり 、
「 同じ大学に行こう 」 と 話していた 。
藐
わざわざ俺に言いに来るという事は 、
何かあったのだろうか 、
藐
楼
楼
藐
楼
藐
わざわざ地方の大学だなんて驚いた 。
楼
藐
楼
藐
なぜ楼は 、地方の大学を選んだのだろう 。
藐
聞いても教えてはくれないだろうが 、
やはり気になってしまった 。
楼
藐
楼の顔を見る限り 、
これ以上の深堀は控えた方が良さそうだ 。
藐
楼
楼
藐
つい昔の思い出に浸ってしまった 。
楼
/ 頬膨
藐
この頬を膨らませる癖も懐かしい 。
楼
楼
藐
正直家に帰りたい 気分じゃないので助かる 。
藐
楼
楼
藐
… てか 、 俺 、 楼に自殺未遂 見られたって事やんな ?
え 、 ばか気まず
藐
会話途切れたな ー 、 …
楼
藐
楼
藐
それが1番関係してるから 言いにくいんだよなぁ、 …
藐
楼
藐
そうだった 。
楼は 、 すぐ俺の変化に気づく奴だった 。
藐
楼
楼も俺も 、 お互いに干渉し合わない 。
この適度な距離感が 、 大好きだった 。
いや 、 … 今も変わらず大好きだ 。
藐
楼
藐
楼
藐
楼
楼
藐
楼
藐
楼
藐
楼
藐
楼
/ 鍵 開
楼
藐
/ 扉 閉
あの時はこの音が 全ての始まりだなんて 、 思いもしなかった 。
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コメント
1件
主様お疲れ様です✨️🩷💜可愛いすぎます✨️続き楽しみです✨️無理しない程度に投稿頑張ってください