reminiscenza　.

後日談 … のつもりです 。

イタちゃんが神ロに 手紙を書いています

国名表記です 。

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神聖ローマ へ ねえ 神聖ローマ 俺ね 、今とっても幸せだよ 相変わらず神聖ローマの事は 忘れられそうにはないけどね … 笑 でもね 、そんな俺 … 神聖ローマへの想いを持ったままの俺を 愛してくれる奴と出逢えたんだ 。 なんのイタズラか 、 お前によく似た見た目なんだあ あ、性格も少しにてるよ！ とっても優しいやつなんだ！ ほら 、今の俺はね 神聖ローマが好いてくれてた あの頃の俺よりも 、少し？ ヘタレになっちゃったから 、！ 靴紐だって結べないし すぐ白旗つくっちゃうし … …そんな俺を 、 毎日呆れずに叱ってくれるの 良い奴でしょう？ …… 神聖ローマ 。 今も昔も 、ずっと大好きだよ この気持ちはこの先何百年と 変わらないよ 。 昔の俺より 、 ずうっと背も大きくなったし 声変わりだってしちゃったんだ 次会った時 、神聖ローマ 俺の事わかるかなあ？ …ああ 、 神聖ローマの大きくなった姿は どんな感じなんだろう？ 見てみたいなあ 、 会えた時 、色んな話もしたいし 色んな話、聞きたいよ あ 、そうだ！ 会った時には 、ウサギの絵を描こう！ 久しぶりに 神聖ローマの絵がみたいなあ 話が逸れちゃったね 。 そいつの名前 、、 ドイツって言うんだけど ドイツね 神聖ローマの分まで おれのこと、愛してくれるって 言ってくれたんだ 、！ … お前が居なくなってから とっても寂しかったけどね ドイツが 、俺を支えてくれるから もう 、寂しくないよ。 あっでも 全く寂しくない わけでもないんだよ、？！ あー 、少し長くなりすぎちゃった！ ここら辺で終わるね！読むのも大変だし Ti Amo 神聖ローマ 。 またあえる日まで 。

ある日の休日 、たまには書庫を掃除しよう と思い立って 、本を整理していたら

1冊の 、古い本に 誰かに向けた手紙が入っていた

愛しのイタリアへ 俺が居なくなって 、 もう__年も経つのだな 1人で…お腹を空かせていないか？ 俺がいない間 、誰かに怖い思いを させられていないか …？ オーストリアや ハンガリーとは仲良くしているか？ 本当なら 、今すぐにでも お前の元に帰りたいのだが 。 まだまだ戦いが長引きそうなんだ ごめん イタリア えっと…お前の家ではこういうんだったか？ Ti Amo … イタリア 間違っていたらすまない 。 めんのため俺の家での言葉も書いておこう Ich liebe dich 。 この戦いが終わるまで どうか 待ってておくれ 。 _______ より

肝心な名前などは古すぎて汚れがあり 、 わからなかった が

何となく 、イタリアの想い人 … ’ あの子 ’ なのではないかと

とりあえず この手紙の事は 後で考えよう　、

と思った矢先

本棚の奥から 、 1枚の紙切れが出てきた

名も知らない誰かへ これを今読まれてるということは 俺はイタリアのそばにいてやれてないんだな すまない 俺の名前は 神聖ローマ帝国 。 イタリアに伝えてもらいたい事があるんだ 俺自身から伝えたいのは山々なんだが 俺は今 、生憎戦いに身を投じている ので 、貴方に頼らせてもらいたい 。 イタリアに 、 もう俺を待つのはやめて 俺の事を忘れてくれと 伝えてもらいたい きっとあいつは 今も 俺の帰りを … 待っていると思うんだ そして…俺はきっともう あいつの元に帰ることが出来ない だからどうか 、伝えて欲しい 。 頼む 。

なんて 、一途なやつなのだろう

だからどうか Ruhe in Frieden 、神聖ローマ帝国よ

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