ぴよにきで 『くらべられっ子』 第2章
⚠︎BL要素ありません。 第1章を読んでから読むことを おすすめします。 キャラ崩壊があるかもしれません。 自衛をお願いします💦
それでは、どうぞ!
くらべられっ子 くらべられっ子
とっくに知ってるよ
どんなに比べられて 同情の目を向けられようと
どんなにアイツがチヤホヤされようと
歌うこと
それだけは俺の大切で
生きがいでもあった
だけど、
大切なモノ馬鹿にされてしまう 運命なんだって
悠佑
母親
母親
悠佑
悠佑
母親
、、、、
くだらないこと、なんかじゃ…
だから諦めたよ もう諦めた
俺をほっといて
りうら
母親
母親
りうら
悠佑
りうら
りうら
母親
母親
りうら
りうら
悠佑
母親
母親
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
りうら
りうら
りうら
悠佑
りうら
りうら
りうら
悠佑
りうら
りうら
りうら
りうら
悠佑
“最近” “ちょっと” 練習しただけで…?
正直プロを目指せるようなレベルだ
りうら
なんだ やっぱり
俺はお前に勝てない
悠佑
悠佑
りうら
りうら
悠佑
なんでお前ばっかり
もう俺は希望を持つべきじゃない
だけど夢に出てくるの
可笑しいよな
ちょっとだけ 少しだけど
ありのままで向き合っていた
悠佑
悠佑
V W & X Y Z
どのチームに属してみても
母親
先生
同級生
失敗ばかり目立つようで
悠佑
あれ?悪化しちゃった
暗いの暗いの怖いなって
思ったら体一つさえ動かなくて
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
無視していればよかったんだ…
蓋して
自分の心に蓋をしたあの日から
悔しい気持ちになることはなくなった
だけどどうしてだろう
目の前にずっと靄がかかったような
息苦しいような気がするのは
悠佑
悠佑
悠佑
最近は歌うことも楽しくない
なにもかも面倒くさい
好きなことも霞むから
初兎
初兎
悠佑
悠佑
悠佑
初兎は、中学のとき 歌を教えていた後輩だ
あの頃は 「一緒に世界一の歌手になろうぜ!」
なんて大口叩いていたのに
今の俺を見たら お前はどう思うんだろう…
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎
悠佑
悠佑
初兎
初兎
悠佑
隣の彼女旗を揚げていた
-hotoke-
-hotoke-
初兎
初兎
初兎
初兎
悠佑
悠佑
眩しすぎるわ
第2章はここまでです!
更新が遅くて本当にごめんなさい💦
次回がぴよにきのくらべられっ子 最終章です。 お待ちしていてください!
よろしければ、フォローやコメントしていってくださると嬉しいです!
ここまで読んでいただき ありがとうございます!
それではまた次回で!
コメント
6件
好きです! アニキぃ(泣) 続き楽しみに待ってます!
何回もコメント削除ごめんなさい。 更新待ってました!!小説の書き方上手くて尊敬します… ほんとに毎回毎回好きすぎる…
こんなに早い反応嬉しすぎます…!! こちらこそありがとうございます😭