さくらが死んでから2年間
私はずっとさくらを殺した奴を探していた。
瑞夏
瑞夏
どんな小さな情報でも
あの事件の事ならなんでも集めた
瑞夏
警察官
警察官
警察官
警察官
警察官
警察官
警察官
警察官
警察官
瑞夏
警察官
警察官
警察官
瑞夏
警察官
警察は役に立たなかった。
確かにあの日、さくらは1人で家に居た。
でも、事故なわけない
さくらはしっかり者で用心深かった。
もし、火のつけ忘れなら
ちゃんと消したはずだ
瑞夏
瑞夏
ある日、
私はなかなか寝れずに
夜に目が覚めてしまった。
瑞夏
瑞夏
瑞夏
母
父
母
母
父
父
母
瑞夏
瑞夏
瑞夏
母
父
瑞夏
瑞夏
瑞夏
父
母
母
父
母
瑞夏
瑞夏
母
父
瑞夏
母
父
その後の記憶は無かった。
気がついたら姉の泣き声と共に両親は血まみれで
私は刃物を握っていた。
でも、そんな事どうでもよかった
両親への言葉にできない程の怒りと
さくらを守れなかった自分の無力さを
ただただ、恨むしか無かった。
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩400♡
コメント
12件
仕方ない、ただでさえ、悪い存在だったのにいい存在を消すなんて…
それは仕方ないよ!
主様最高です‼️