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ヌッシー
ヌッシー
夕焼けが、 コンクリートの壁を赤く染めていた。
桜の出所の日
鉄の門の前に、イザナと鶴蝶が立っている。本当は規則で見守りは禁止だった。 それでも2人は来てくれた。
桜は振り返る。
月城 桜
黒川 イザナ
黒川 イザナ
月城 桜
黒川 イザナ
月城 桜
イザナは全てを察した
鶴蝶
黒川 イザナ
黒川 イザナ
月城 桜
月城 桜
黒川 イザナ
鶴蝶
黒川 イザナ
黒川 イザナ
月城 桜
鶴蝶
そう言って桜は 門へ歩き出した
静まりかえる中庭
鶴蝶が小さく息を吐く
鶴蝶
返事はない
イザナは門を見つめたまま 拳が白くなるほど握りしめている
鶴蝶
黒川 イザナ
鶴蝶
黒川 イザナ
即答だった
その目は今までよりもずっと強く狂いに近い
黒川 イザナ
鶴蝶
黒川 イザナ
鶴蝶は少しだけ目を見開く
だがすぐに笑う
鶴蝶
黒川 イザナ
その日から2人はずっと桜のことを 探し続ける
しかし
どこにもいなかった
一方桜は、
ヌッシー
月城 桜
黒川 イザナ
鶴蝶
ヌッシー
ヌッシー
ヌッシー
あの日の約束
ヌッシー