コメント
1件
ご飯を食べながら見とれてしまうほどに かわいい笑顔をする君 僕はこの世界でだだ君と笑っていたい。
黄志 たつや
あの海とはほとんど人がいなくて海に映る夕日がとても綺麗できっと俺だけが知っている穴場のことだ
キンコーンカンコーン
学校が終わり俺は、あの海へ向かった。
黄志 たつや
海に着くと見知らぬ女の子がいた。
黄志 たつや
黄志 たつや
彼女は少し寂しそうな顔をして海を眺めていた
彼女をじっと見つめていたら、振り返った彼女と目があってしまった。
桃井 のあ
すると彼女は微笑みながら俺の挨拶をした
黄志 たつや
黄志 たつや
彼女は頭から足の指先まで整ったきれいな子だった
サラサラしたピンク髪のぱっちりとした目
どこからか見ても絵になる
黄志 たつや
とっさにその言葉を口にしてしまった
桃井 のあ
桃井 のあ
黄志 たつや
黄志 たつや
桃井 のあ
彼女の名前は、桃井 のあと言った『ももい のあ』
しばらく俺は、彼女と海を眺めながら無駄話をした。
桃井 のあ
そう言って、彼女は頬を赤めた
黄志 たつや
桃井 のあ
そう言うと彼女は一気に表情が明るくなり、優しく微笑んだ
俺はその笑顔の、心を奪われてしまった
恋に落ちたんだ
続く
新連載
ただこの世界で君と笑っていたい
低浮上