伊吹
本作品のオリキャラ 伊吹のアイコンにつきましては "as_sub"様から 使用させていただいております
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長尾
その日、皇都に貼ってある結界が割れた
ちょっとやそっとじゃ 割れる代物じゃねぇ
何か異常事態が発生している
その日皇都内では式典が行われており
神様もいらっしゃっている
弦月
案の定、魔が侵入してきた
長尾
そしてそれは皇都の結界が割れるのを "知っていた"かのような
あまりにも尋常じゃない数
警備として祓魔師もかなりいるはずだが それでも手に負えるかどうか
式典ということもあり見物客もいる
甲斐田
神様と一般人の避難誘導も 担わなければならない
長尾
長尾
長尾
長尾
声をかけるがいつもなら 返ってくる返事がない
手近にいた魔を倒しながらも 念話で呼びかけるが応答もない
伊吹の姿を見つけたのはその時だった
皇都で1番高い、辺り一帯を 見渡せる場所に伊吹はいた
長尾
長尾
伊吹の後ろから多くの魔が
あいつ、気づいてないのか?
長尾
伊吹
長尾
あぁ、始まった
やっと、やっとだ
この日の為に、 何年もかけて準備をしてきた
抜かりはない
ここまで育ててくれた長尾景と 目があった
伊吹
伊吹
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