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こんにちは、よくわからないテンションの桜城です
私金曜日にですね、ある映画を観たんですよ
といっても、かなーり古いので、皆さんが知っているかどうかはわかりませんが…
あ、その前に、映画のネタバレが普通にあるので注意してください!!
あの、「フリークス」っていう映画をアマプラで観たんですよ
どんな映画かっていうとですね、アメリカのフリークショーっていう、いわゆる見世物小屋の西洋版が舞台なんです
簡単なあらすじとしては、あるサーカス団(いわゆるフリークショー)にいる小人症の男「ハンス」が、美貌のブランコ嬢「クレオパトラ」に恋をして結婚をするも、遺産を狙ったクレオパトラにハンスが毒殺されそうになり、最終的には団のフリークス(奇形、異形の人々)がクレオパトラに恐ろしい復讐を下す…という話です
これはCGを使っていたわけでもなく、実際の奇形者やフリークショーで働いていた人々が出演しているんです
当然ですよね…この時代は1932年。CGなんかまだ存在しません
でも、それのせいで「障がい者を見世物にしている」とかの理由でかなーり批判されてしまいました
今では差別だと確実に騒がれてしまいそうですが、映画に出ている彼らの姿を見ていると、差別とはどこからどこまでなのかがわからなくなります
それぐらい、愛くるしくて楽しそうにしていていたんです
いやぁ〜…ハンスがクレオパトラにどんどん恋していく姿を見て切なくなってきてしまってですね…
彼には婚約者のフリーダもいるっていうのに…フリーダは彼を責めずに忠告したり、「彼が幸せならそれでいい」とか言うんですよ…
結局、ハンスとクレオパトラは結婚することになってしまい、お祝い会をしていたんですが、その時のフリーダはまさに死んだ魚のような顔をしててですね…「よく来たな」って思いましたよ
まぁ、クレオパトラに追い討ちかけられて退席しちゃったんですけど…
やっぱり「we accept her, one of us!」のシーンが印象的でしたね
日本語に訳すと「私達は彼女を受け入れます。私たちの仲間です」ってことですね
「これを飲んで私たちの仲間になろう」ってクレオパトラは酒を貰ったんですが、彼らを「freak!!」と呼んで叫び、その酒をぶっかけてしまいました
とんでもねぇ奴だなおい。せっかく祝ってくれたのに酷いよ
やっぱし、この映画は最後が強烈でしたね
クレオパトラはハンスの遺産を狙って、ハンスを毒殺しようとしたんですよ
それに気づいたフリークスは当然激怒して、クレオパトラに復讐を下そうとします
それに気づいたクレオパトラは嵐の中で逃げるんですが、潜んでいたフリークスとハンスに捕まってしまいます
彼女の悲鳴と共に画面が変わってしまいます
そこで時は冒頭に戻り、例の見世物小屋へ
そこには「悍ましい化け物」に姿を変えたクレオパトラの姿があったんですよ
かなり衝撃的な結末でしたが、彼女の行動からして、この結末は当然だと思いますよ
かつてのような美しさは一ミリも残されておらず、下半身と片目はえぐられて、鳥のような声しかあげれなくなった「アヒル女」になってたんですよ
ただクレオパトラを殺すんじゃなくて、フリークスの仲間になることで復讐を果たすってことです
自分があれだけ嫌がっていたフリークスの仲間には、最終的にはなってしまうなんて…かなーり皮肉ですね!!
醜い心を持った健常者と綺麗な心を持つフリークスの対比がしっかりされており、まさに「真の怪物は誰か」と突きつけるラストでした
では、長々と語ったところで、今日はこの辺で終わりたいと思います
では、またどこかで会いましょう!バイバイ!