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金券で話聞いてあげる塁ちゃん…笑 結局金ってことかぁ… うーくんが全部エルくんって答えられたのは、舐められ過ぎて感覚がそう言ったから説を推したい( 僕もエルくんと立ち聞きしてました、えへへ← |ω・´)…ムフフ
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★シリーズ(◍•ᴗ•◍) 1話完結型を 思いつくまま不定期更新
■6兄弟の日常の事情■ エル(5男)✕うさぎ(長男)
〈 勝者オレやで② 〉
塁「怖い夢?」 兎「そうなんだよ聞いてよ塁ちゃん~」
塁「そんなの専属ナイトのエルに話して甘々に慰めてもらえばいいじゃないですか」 兎「絶対だめ!エルくんに聞かせらんないから塁ちゃんに話してんの!」
塁「それはちょっと興味ありますが、なにぶん余計な火の粉はかぶりたくないんで甚だ申し訳ないですけど慎んで辞退申し上げたく」
兎「CDショップの金券あげる!」 塁「どんな夢だったんですか」
兎「昨日の、あれだよ、あの話ほら···///」 塁「なによ」
兎「なんかその~、誰がエルくんかを俺が当てるとか~///」
塁「ああ、目隠ししたうーくんの乳首を順番に舐めて何番目がエルなのか当てる話」 兎「きゃーそんな詳細な説明!///」
塁「まどろっこしいんですもんアナタ」 兎「恥ずかしいー!///」 塁「いいから始めなさいよ僕ヒマじゃないんで」
兎「だからさ、そんな話してたからドンピシャでその夢を見ちゃって〜」 塁「なるほど」
兎「みんな揃ってるんだよ、リンツくん、サミィくん、論ちゃん、エルくん、塁ちゃん」 塁「オールキャストね」
兎「俺は後ろ手に縛られてイスに座った状態で、シャツは前をはだけてて」 塁「話のとおりですな」
兎「で、目隠しされて」 塁「はいはい、そんで1人ずつ順番でうーくんの乳首舐めてくんですね」 兎「そ、そうです、」
塁「そこからどうなったんですか?」 兎「それ!それなんだけど!順番に舐められてった、はず···なんだけど、なんか···」 塁「なんか?」
兎「え、なんだろ微妙に違う気がするけどでもでも何だかどれもエルくんのように思えてやっぱり兄弟だから似てるって事なのかなどうなのかなって考えてたらエルくんが答えを急かしてきてまるで尋問されてるみたいな緊張感がハンパなくてどぉしよどぉしよってホント追い詰められて困って悩んでもうっっ」
塁「ちょっとストップ!一回ちゃんと息して!」 兎「すー、はー、」
塁「まだ続く?」 兎「うん!」 塁「···どうぞ」
兎「リンツくんもサミィくんも論ちゃんも塁ちゃんも皆、参加したフリして黙ってんだよ?俺をあんなにハラハラさせて追い詰めて!」 塁「それ僕たちのせいじゃないでしょ!」
兎「でさ、結局のところ全部!どれもエルくんだったの!」 塁「···ほう」
L「で、なんて答えたん?」 兎「ぬぁー!? エルくんッッ!?」
塁「エル、ずっと立ち聞きしてたでしょ」 L「いやたまたまや」
兎「ど、どこから聞いてた、でしょうか?」 L「聞いてよ塁ちゃん~から」 兎「まるまる最初から!」 塁「デカい声でノロケてるからです」
L「せやから、そこでうーくんは何て答えたん?」
兎「いや、あの··· 全部エルくんにしか思えないって···」 L「ホンマに?」
兎「だ、だってエルくんしか知らないもん···///」 L「えへへ、兄ちゃ〜ん(*´∇`* )」
塁「てか、何が何でも間違えられないからでしょ」
L「え?」 兎「るっ、るいちゃん?」
塁「全然わかんないとか言ったら今までさんざん舐められてるにもかかわらず俺がわからへんとかどういう事まさかみんなに舐めさせたコトあったりするんやないのってあらぬ疑いで拗ねて何ならお仕置きとか言い出しそうだしここは取り敢えず全部エルくんって答えておいた方が最善の策だなって、アレコレ迷った末のね、ええ」 兎「ちょ、なななにを、」
塁「非常に賢い答えだったと、思いますよ。」
L「ふーん··· なるほどね···」 兎「そ、そんな事は考えてなんか、」
L「まあええわその辺りは1対1でじっくり聞いたるから」 兎「あああ怖い!怖いよエルくん!」
塁「それでうーくん、金券の件ですけども」 兎「うっさい!もう無しっっ!」
END 金券はきっと500円だったよw