ふとした瞬間の幸せを。
カーテンから少し差し込む陽の光で目が覚めた。
nk
……ん、ふぁ
nakamuは欠伸をしながら腕をぐ、と伸ばす。
nk
(起きてるかな…って)
横をチラ、と見ると膨れ上がった毛布。 俺は少し微笑んでその膨れ上がった毛布の下にいる正体を想い、ベッドから出た。
顔も洗って、髪の毛も整えて、今日の俺もバッチリ可愛い。 少し鼻歌混じりでキッチンに向かった。
nk
ふんふふーん♪ 今日は何にしよっかなぁ〜
nk
(あいつ、甘いの苦手だし…)
nk
ふぁ、とりあえずパン焼いて卵とベーコン焼けばいっかなぁ…
くぁ、とまた欠伸をした彼。 料理に取りかかった。
トン、トン、トン
階段を降りる音がする。
nk
(起きてきたかな)
俺の…
ギュ
後ろから抱きしめられる。
nk
ふふ、おっはよー
shk
……はよ
nk
眠たそうな声じゃん
shk
……お前が起きたからだろ
shk
さみーんだよ
nk
ごめんって。ほら、ご飯できてるから食べよーぜ!
shk
……ん
朝、こいつが起きてくる足音。 俺を抱きしめてくれるこの腕。
shk
うまっ
nk
ただ焼いただけなんだけどな?
shk
お前が作るから美味いんだろうが
nk
……///
少し微笑んだ彼-シャークん-。 俺の大事な彼氏様である。
この、些細な朝の出来事が。
nk
……幸せなんだよなぁ
shk
なんだよいきなり?w
nk
なんでもねーよっ! 早く食べて!
shk
急かすな急かすなw
冬
初投稿でございました。
おはこんばんにちは、冬(ふゆ)と申します。
おはこんばんにちは、冬(ふゆ)と申します。
冬
まずは冬の好きな組み合わせで書かせていただきました。
冬
感想お待ちしております。
冬
ご挨拶とリクエストは別で投稿しますね( 'ω' و(و((