今突如として僕は混乱へと連れて行かれた
四季
、、、それって、、
古明地こいし
あっいや、それだったら四季にも被害とか何も出ずにまたお姉ちゃんを守れるよ!
四季
、、こいしはそれでいいのか?
古明地こいし
もちろん!
こんないい条件飲み込むしかないと思うだろうが
今の僕はそうじゃない
もちろんさとりが嫌いってわけじゃない
自分自身の人間性だ
古明地こいし
バレたくないとかってあるの、、?
四季
、、まぁはっきり言えばそうだな
古明地こいし
じゃあこれ!
と言って小石はどこからか仮面を一つ取り出した
四季
、、?
哀の感情に溢れた仮面渡された
四季
仮面?
古明地こいし
これでどう?
四季
、、、、
愛してるものを守れるのに何もしないのは損だ
人間性なんてもうどうだっていい
四季
わかった
四季
引き受けるよ
こいしは目を光らせた
四季
、、?
その時チャイムが鳴った
古明地こいし
あっ、そろそろ行かなきゃ、
四季
そうか、頑張ってこいよ
古明地こいし
うん!
四季
、、、
四季
なんか悪寒が、、
さとり
、、、、、
私は今とんでもないものを見た気がする
私の妹が私の物に、、って違う違う、、
四季
悪寒を感じるな、、、
さとり
やばっ、、、
急いでその場を離れた
四季
、、?さとりか?今の、、、
四季
見られてた、、、?
四季
、、、違うよな、多分、、、






