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ご本人様には関係ありません 青水 地雷の方はお引き取りください
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放課後のいふくんの教室
いつもなら滅多に来ない
そんな僕の教室の隣はいふくんが
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と、いつものモニコのついでに勝手に強制的に決められた
そんな他の人が沢山いる場所で近づいてきて
隣に並んでからするりと手を絡めるのは僕の彼氏
手のひらが前より乾燥していて またピアノとギターばっかり弾いてたんだろうな
この学校の生徒会は生徒会長だけが投票で決まり そのほかのメンバーは生徒会長が指名することになっている
いふくんが生徒会長になってからすぐに僕が呼ばれた
何とかして毎日僕と一緒に帰りたいらしい
生徒会室への廊下を歩きながらいふくんの話に耳を傾ける
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僕がそう言うと、いふくんは口角を上げた
繋いでいる手を口元に持って行って、
僕の手の甲にそのままキスする
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びくりと肩が震え、いふくんが触れたところが熱を持つ
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きゅうっと心臓が締め付けられて足が止まる
いふくん絶対僕のこと抱く気だ
確かに最近は全然家行ってなかったけど
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思った以上に熱に浮かされた声が出た
こんないふくんに耐えられるわけない
手を離さないで欲しい
ぎゅってして欲しい
可愛いねって言われたい
キスして欲しい
僕のこといふくんでいっぱいにして欲しい
そんな僕の思いを知ってか知らずか、いふくんは緩く微笑んだ
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時刻は午後4時10分
僕が、いふくんにどんどん溶かされていっているのを自覚した日