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Rian

今回はですねぇ、耳が聞こえるようになった理由と言いますか、それを書いてきますね

Rian

それでは本編let's go!

君はどこにいても “耳が聞こえない” ただそれだけで差別され、社会からはずっと酷い扱いを受けてきた

それだけでいろんな輩に絡まれて、存在証明が“喧嘩で勝つ”

それだけになってしまった

だから俺が君の______

ここに居る証になってあげる

俺は君と話すために手話を覚えた もちろん最初は辿々しくって君も警戒心が強く、手話じゃなくてもわかる “あっちいけ”までされちゃってた

蘇枋

初めましてかな

蘇枋

俺は蘇枋隼飛っていうんだ

蘇枋

君も俺たちと同じクラスだろう?これからよろしくね!

(ずっと喋ってるな………)

(俺に向けて喋ってるんだろうな………)

徐に神を取り出した

サラサラサラー

蘇枋

蘇枋

どうしたんだい?

ヒラッ

蘇枋

………俺の名前は桜遙
生まれつき耳が聞こえなくてお前が喋ってくれてたこともわからなかった。すまない。

蘇枋

言葉も喋りづらくてこうして人に伝える時には紙などでやりとりしてる。

蘇枋

あと、俺に関わるとお前まで俺と同じ扱いを受けてしまう。
だから俺に関わらないでくれ……………………?

蘇枋

な、何言ってるの!

蘇枋

俺はそんな……!

蘇枋

あ、紙に書かないとか………

じゃあな(紙)

シッシッ

タッタッタ

蘇枋

グイ

蘇枋

まぁまぁ、ちょっと待ってて……

蘇枋

サラサラサラー

………

(俺の名前は蘇枋隼飛っていうんだ)

(君と同じクラスだよ!)

(あのね桜君。俺は君を耳が聞こえないってだけで差別するような卑劣なやつじゃないよ?君が耳を聞こえないのはしょうがないことなんだろ?)

(なら俺が君が不便にならないようにサポートするよ)

(さっき俺に関わるなって言ってきたけど、生憎そんなんで離れるもんじゃないんでね)

(関わるなって、君の優しさでもあったのはわかったよ)

(でも、君がそう言っても俺は君の隣にいるよ)

……………………

サラサラサラー

それなら勝手にしろよ

//////

蘇枋

ふふふっ

蘇枋

(この手話だけなら知ってる)

蘇枋

“ありがとう”

‼︎

////

蘇枋

サラサラサラー

蘇枋

これだけで真っ赤になっちゃうんだね!可愛いねぇ〜

ッ〜〜〜〜〜///////‼︎

蘇枋

あちょっと!逃げないでよ!

Rian

こんなもんですよ

Rian

僕はねぇ、テニスの先輩がまだ夏休みの宿題終わってないの聞いて親近感湧きました。

Rian

next heart 100

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コメント

2

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めちゃくちゃニヤニヤしてた( *´艸`)ニヤニヤ さいこーです☆+☆)/サイッコー

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