あお
あお
あお
あお
注意事項 ・死ネタ🐜 ・学パロ
あお
7月の頃。まだ真夏。光り輝く太陽光が僕を照らす。丁度、僕の帰り道には海がある。僕は海を眺めながら、ため息をついた。
もち
なぜありえないって?それは…がっくんと喧嘩したからですよ。
もち
僕らが喧嘩する事は初めて。いつも仲良いと周りから言われる。
もち
そして翌日
僕は重い足で登校した。謝りを待つというのもなんとも嫌なものだ。そんなことを考えていると、友達と一緒にいるがっくんが目に入った。
もち
ふしみ
すぐ目を逸らす君を見て、あぁ、ほんとに喧嘩したんだな。と実感が湧いた。そのまま何度も目が合うが僕らは互いに無視した。
もち
ふしみ
それから3日がすぎた頃。前より目が合う時間が長くなった。気まずい雰囲気なんだよな。がっくんの周りには友達が常にいるから話しかけにくい。
もち
ふしみ
僕は重いため息をついた。
もち
かと言って、僕は伏見と同じ帰り道。なので僕は、帰りのHRが終わったらすぐ帰るようにしている。すると、遠くから声が聞こえた。
もち
僕は、何かあったのかな。と思い声のする方へ向かった。そこには、白い車に血がついていた。初めて現実で見た。人身事故だ。
もち
不思議と冷静だった。勿論怖い。手も少しは震えていた。スマホを取り出した時、僕は見覚えのある髪が見えた。
もち
間違いない。澄んだ橙色。あれは。
もち
僕は、さっきよりも動揺した。目の前で親友が亡くなっていた。僕は考えるより先に事故現場に向かって走った。
もう車はなかった。
もち
そこには頭から血を出して倒れているがっくんの姿が目の前にあった。
もち
僕はそのままぺたんと地面に座り込んだ。がっくんの手を触った。冷たかった。もう、死んでいるとわかった。
僕は自然と涙が溢れた。目の前がぼやけ、僕は目を擦った。がっくんの服を掴む。
もち
今でも君のことを思い出す
空を見ると君の笑顔が浮かぶ
なんで
なんで
ごめんって言えれば。
もち
あお
あお
あお
あお
あお
あお
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