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コメント
2件
シヴァさんの過去めっちゃ辛いっすね、、、続き待っています!
奏(ぬっしー)
奏(ぬっしー)
奏(ぬっしー)
奏(ぬっしー)
※いじめ、虐待表現あり ※暴力暴言あり ※センシティブ要素少しあり ※地雷さん右回れー!
奏(ぬっしー)
うり
シヴァ
うり
シヴァ
うり
シヴァ
うり
シヴァ
うり
そういうつもりじゃなかったッ!!
シヴァ
ドクンッ-
…あの日のことだ。
シヴァ(中学生)
クラスメイトたち
うり(中学生)
シヴァ(中学生)
こうた
シヴァ(中学生)
クラスメイトたち
うり(中学生)
シヴァ(中学生)
こうた
うり(中学生)
こうた
うり(中学生)
うり(中学生)
シヴァ(中学生)
うり(中学生)
こうた
うり(中学生)
こうた
うり(中学生)
うり(中学生)
うり(中学生)
こうた
うり(中学生)
シヴァ(中学生)
うり(中学生)
こうた
うり(中学生)
シヴァ(中学生)
こうた
うり(中学生)
シヴァ(中学生)
そこから俺のいじめが始まった。
こうた
シヴァ(中学生)
こうた
当時の俺には本当に悲しかった。 なんで、なんで俺だけ。
シヴァ(中学生)
こうた
ガンッ!
鈍い音と共に俺の視界は暗くなった。
シヴァ(中学生)
うり(中学生)
俺を黙って見つめるうりがいた
シヴァ(中学生)
シヴァ(中学生)
うり(中学生)
シヴァ(中学生)
シヴァ(中学生)
うり(中学生)
シヴァ(中学生)
シヴァが去る
うり(中学生)
うり(中学生)
家に帰っても……
シヴァ父
シヴァ(中学生)
シヴァ父
シヴァ(中学生)
こいつは本物のお父さんじゃなかった。本当のお父さんは俺が3歳の頃に亡くなった。あの頃は家族の愛情も全部貰えたのに。お父さんが亡くなってからお母さんがおかしくなった。
毎晩違う男を連れて変な声を出している。その声が大きくて夜も寝れなかった。お父さんの何か言ってる声。お母さんのなんか鳴いてる声。洗濯物をする時変な匂いが気持ち悪かった。もちろん家事は全部俺。辛かった。しんどかった。でも誰も助けてくれないもんな。親も親友も。誰も俺を見てくれない。
毎晩泣いた。心ゆくまで。ずーっと。毎日毎日学校のいじめ、虐待、全部が嫌でたまらなかった。一刻も早く抜け出したい。タヒにたい。しんどい。この地獄から解放してくれ。 誰かッ!!
シヴァ(中学生)
シヴァ(中学生)
中三になって耐えられなくなったから家を出た。ばあちゃんちに行った。父さんがタヒんでもばあちゃんだけは俺の味方だった。優しくて頼りがいがあった。そこで愛をまた知った。じいちゃんは俺が生まれる前に亡くなっていた。だからばあちゃんの励みにもなれるってウキウキしていた。
シヴァ(中学生)
ボロボロの状態で来たからばあちゃんは驚いていた。でも受け入れてくれた。
シヴァ(中学生)
おばあちゃん
シヴァ(中学生)
俺はその言葉が嬉しかった。普通の言葉なのに、俺にはすごい嬉しくて、その場で泣き崩れた。
おばあちゃん
シヴァ(中学生)
2年経ったある日。ばあちゃんが事故にあった。相手の飲酒運転での事故。俺は無我夢中に走って病院に向かった。
優しい医者
シヴァ(中学生)
優しい医者
シヴァ(中学生)
…泣きたかった。でも泣く姿はまだ見せたくなかったから我慢した。
優しい医者
病室に恐る恐る入った
空気が凍っていた。目を優しく閉じるばあちゃん。その中俺は、ばあちゃんの名前を叫ぶしかなかった。
シヴァ(中学生)
シヴァ(中学生)
おばあちゃん
シヴァ(中学生)
ばあちゃんが手紙を持っていた。恐る恐る取って見てみる。
おばあちゃん
俺を悲しませないために陽気に書いたのだろう。でもばあちゃんの涙で少し紙が濡れていた。我慢できないほど泣いた。夜が明けるまで。声が枯れるまで。ずっとばあちゃんの隣にいた。ずーっとずーっと寝ずに泣いた。
親も親友も何もかも失った俺は生きる気力がなかった。そうして 俺は飛ぼうとした。でも飛べなかった。ばあちゃんの言葉を思い出して。うりに嫌われたとわかっていたけど会いたくて。高校からは変わろうと思った。でも変われないと分かっている。だからせめて、嫌われ者になろうと決めた。その方がいい。そしたら昔のも"嫌われ者として"全部受け止めれるから。だから、みんなに塩対応してヤンキーみたいになって恐れられるように、独りになるように。だから、だからお願い。
『 誰も俺を愛さないで。』
奏(ぬっしー)
奏(ぬっしー)
奏(ぬっしー)
奏(ぬっしー)
奏(ぬっしー)
奏(ぬっしー)