桃赤
二人は付き合っていない設定ですが両片思いです
二人とも、相手の気持ちに気づいておりません
それではどうぞ!
それは、ある梅雨の日のこと。
いつもどおり、帰ろうとしていた。
桃
桃
傘を持ってきたつもりでいたが、持ってきていなかった。
桃
桃
俺は、雨をぼーっと見ながら考えていた
すると、俺の視界に小さな何かが入ってきた
なんだ?と思い、見ると
赤がニコニコしながら俺のことを見ていた
桃
赤
なんでもないことはない
それくらい、赤はニヤニヤしていたのだ
こいつ、すぐ顔にでるな‥
赤
赤
そう言いながら、煽って笑う赤に少し腹を立てる
この‥‥と言い返しそうになるが、
俺はあることに気がつく。
桃
赤
赤
そういい、赤はリュックの中を探る
だんだん赤の顔が焦り始めていた
やっぱりな‥‥‥
桃
桃
桃
俺は赤に煽られた分、煽り返した。
赤
赤
そういい、赤は顔を赤くする
こいつは自分の可愛さを自覚してないのだろうか。
桃
赤
赤
赤
赤
桃
赤
赤
桃
桃
桃
赤
桃
赤
赤
桃
桃
赤
そういって、せーので二人で走り出した。
走っているときは
ただはやくコンビニにつかないかとばかり考えていた
途中、赤がすごく疲れていたから
最後の方はおんぶしていった
しばらくして、コンビニについた
桃
息を切らしながら、赤の方を向く
赤を見てびっくりしてしまった
赤の下着が透けていたからだ。
俺はすぐ目線をそらす
赤
赤
赤は気づいていないみたいだ
このままじゃまずいと思い、
桃
といった
赤
桃
桃
この状態で赤がコンビニに入ったら
全員が赤の方に目線を向けると思った
赤
赤
赤が待っている途中も、
赤が誰かに目線を向けられるかもしれないから
俺は急いでタオルを買った
桃
赤
赤
そう言って赤は雨で濡れてしまったところを拭いていく
俺も、自分の濡れてしまったところを拭いた
拭いているとき、赤を見たら
すごく顔を真っ赤にして
学校のジャージを上から着ている姿があった
あまりにも可愛すぎる行動に
俺は少し興奮してしまった
桃
桃
好きな人には意地悪したいというものなのだろうか
ジャージを着た理由なんてとっくにわかりきっているのに
赤の反応が見たくてついつい言ってしまった
赤
赤
赤
言い訳まで可愛くて、思わず抱きしめそうになる
必死にその抱きしめたい気持ちを抑え、
桃
といい、赤の頭を撫でる
心做しか、さっきよりも赤の顔が真っ赤になった気がした
赤
桃
そうして、さっきタオルを買ったついでに傘も買ったから、二人で傘の中に入って帰った。
しばらくして二人がどうなったかは、皆さんのご想像におまかせします‥‥
end
なんかこんな青春いいですよねー!、
私もこんな青春おくりたかったです‥‥‥
まあ、まだまだこれからですからねー‥‥‥
きてくれることを祈りますwww
最後までご覧いただきありがとうございました!!
コメント
9件
ブクマ失礼します🙇♀️🙇♀️
めちゃくちゃ面白いです後私はこの様な青春を送るのはまず両片想いになる人を見つけなければ(・ω・。)キョロキョロ(。・ω・)