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蘭
42話
清華
トイレに行きたい。同居人が腹痛で占領してやがるぜ、2時間我慢してる。同居人倒れてそうで怖いけど
清華
今回はー、謎回です
清華
みて、はるてゃん落書き
清華
NEXT♡2-3000m(*_ _)m
蘭
春ちゃん......おはよ、
春千夜
ん、んぅ......、
紫桜
まぁま、まだ寝る〜？
春千夜
ぅ゛〜......、
蘭
頭痛い〜？((顔を近付けて頬に手を当てる
春千夜
......ﾊﾟﾁ...
蘭
しんどくない？大丈夫....？
春千夜
......ごめなさ....
蘭
！
紫桜
！！......まぁま！大丈夫だよ！
春千夜
ごめんなさいごめんなひゃ.....ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
蘭
どした、((抱きしめる
春千夜
ごめんなさぃ......ｸﾞｽｯﾋｯｸ
蘭
ん〜？怖い夢見た.....？
春千夜
ごめなさぃごぇなさｯｯ.....ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
蘭
よしよし......落ち着いて、大丈夫だよ
紫桜
ママ......ママ悪いことしてないよ、謝らないで......ｷﾞｭｩ
蘭
...........
最近、多くなったのかもしれない
以前から突拍子もなく 虚ろに謝罪を繰り返すことは何度かある
でもここ数カ月のうちにその回数が増えた
蘭
どした、何に謝ってるの......？
春千夜
ごめんなさぁぃ....ごめなしゃ、ｸﾞｽｯﾋｯｸ
蘭
ん〜大丈夫、大丈夫.....
紫桜
まぁま......ｽﾘｽﾘ...
春千夜
やめて、くださ......ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
蘭
！大丈夫だよ〜！春〜！俺の声聞いて！
春千夜
やめ、て......やだ、やだ、ゃめ、
紫桜
まま、、？
蘭
は〜る！聞いて！！((体を揺する
春千夜
......う......ぅ.....こわ、こゎ、い、やだ、
紫桜
ま、まま、どしたの.....、まま、？
蘭
...........紫桜、リビング行ってなさい
紫桜
.....、わかった、
ｶﾞﾁｬｯ......ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ...
春千夜
こゎい！
蘭
大丈夫だから、！
春千夜
やだやだｯ......やめてぇ......ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
蘭
ﾍﾟﾁﾍﾟﾁｯ......((軽く頬を叩く
蘭
春〜！
春千夜
あ゛あ゛！！！！
蘭
？！
春千夜
ぃや゛あ゛あ゛あ゛あ゛！！！
蘭
ｯ......ごめんね、
蘭
ﾊﾞｼｯ！！((足を叩く
春千夜
ﾋﾞｸｯ......！
蘭
春、俺の事見て。((額を合わせる
春千夜
...........
蘭
蘭だよ、分かる？
春千夜
......はｯｯ....はｯ....
蘭
よしよし......
春千夜
たす、たすけ......ら、ん.....ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
蘭
大丈夫、大丈夫......必ず守るよ
蘭
......((春千夜を布団でくるむ
春千夜
......ｸﾞｽｯﾋｯｸ
蘭
ゆっくり深呼吸......、怖くないからね
春千夜
らぁん、ｸｽﾝ
蘭
ん〜、よしよし......((抱きしめて頭を撫でる
蘭
何が怖かった〜、？何から助けてあげればいいの？
春千夜
こわぃ、ぜんぶこわい、まっくらだよぉ.....ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
蘭
真っ暗だった......？暗くて怖かったの？
春千夜
ずっと、こえがきこえるの.....ｸﾞｽｯ
蘭
......そっか、
春千夜
......からんがね、ひく゛ｯ....
蘭
！！！
春千夜
なんで、まもってくぇなかったのって......ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
蘭
ぁ、......そ、そうだったの、
春千夜
なんで、わたしのこところしたのってずっと......ｸﾞｽｯﾋｯｸ
蘭
...........ん、、
春から風藍の話をするのは初めて
俺は、じんわりと熱くなった目頭を抑えた
春千夜
ごめんなさぃ......ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
蘭
......ｷﾞｭｩ..
蘭
ｯ......か、....からんは....怒ってないよ
蘭
ね、？だいじょうぶだから、
春千夜
...........ぅ
蘭の声が弱々しく 信じられないほどに震えていた
だから、それがもっと悲しくて....
春千夜
......ぅ....うぅ〜....ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
蘭
よしよし......
蘭
ごめんね、気付いてあげられなくて.....最近ずっと苦しかったんだね、
春千夜
......ぅあ゛ぁあ゛ん！ｸﾞｽｯﾋｯｸ
春は俺の胸に顔を押し当てて 見てる方も苦しくなるような、 絶望であり失望、そして恐怖に怯える そんな顔をして泣き叫んだ
蘭
大丈夫、必ず守るから、
蘭
春と紫桜は俺の命に変えても一生守るよ
春千夜
......ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
蘭
愛してる......
蘭
愛してるよ....、だからお願い.....
春千夜
......ｸﾞｽｯﾋｯｸ..... ？？
蘭
......春、春と紫桜だけは...........俺の前から居なくならないで、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
春千夜
！！
蘭
俺をひとりにしないで......ｸﾞｽｯ
蘭
絶対守るから、、梵天の皆が危なくなっても、絶対2人を先に守るよ、俺の一番は2人だから
春千夜
...........ｷﾞｭ...
蘭
......
蘭
春が望むなら梵天辞める覚悟だってある、梵天やめて、家族3人でずっと一緒でも良いの、金なんてもう余るほどあるんだから、
春千夜
......ｸﾞｽｯ
春千夜
だ、だめだよぉ......ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
蘭
......どうして、？
春千夜
だって、らん、ぼんてんだいすきだもん....ｸﾞｽｯﾋｯｸ
蘭
大好きだよ、でも春の方が大事だから......
春千夜
はるのために、すきなこと、ばいばいしなくていい.....ｸｽﾝ
蘭
................
春千夜
は、はるが、たくさんがんばるから.....
蘭
春は頑張らなくていいの、俺が守らないとだから、
こんこん......
蘭
！
こ〜んこん...
春千夜
しーちゃ、
蘭
......((自分の涙を拭う
ｶﾞﾁｬｯ
蘭
どちた♡ごめんね、1人にして。もう大丈夫そうだから、いい子にしてた？何してた？
春千夜
......ｸｽﾝ
紫桜
................
紫桜
......ｷﾞｭｰｰ！
蘭
！！
紫桜
竜胆が言ってた、パパは泣きたい時に早口になる、それと眉間にシワがよるんだって
蘭
......気のせいだよ
紫桜
気のせいじゃないよ、だってパパ、目がずっとうるうるしてるもん、
蘭
......ううん、眠くて
紫桜
嘘ついちゃダメ〜
春千夜
......らん、
蘭
...........
俺の涙を見せないように ずっと耐えてきた。紫桜に弱い父だと 思われたくないから。
数回泣いた時だってバレないように....
春千夜
......らぁん、、ｷﾞｭ...
紫桜
ｷﾞｭｰｰ！！！
蘭
...........ﾎﾟﾛ...
春千夜
......ごめんなさぃ、らんにむりさせて、
蘭
むりなんか、してないよ......
蘭
......((紫桜の目を塞ぐ
紫桜
！
蘭
......ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
春千夜
......ｷﾞｭｩ...((蘭の顔を自分の胸に押し当てる
春千夜
こんどは、らんがなくばんだよ
蘭
................ｸﾞｽｯ
紫桜
ぱぱぁ、手離して〜
蘭
やだ、ｸﾞｽｯ
紫桜
んぅ......
春千夜
...........くふんｯ...
蘭
！
春千夜
らん、我慢しないでいいの
蘭
......ぅ....く゛...ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
春千夜
ごめんね、らん......
蘭
......((首を振る
蘭
ずっと、守るって......武臣とも約束してて....
春千夜
うん、
紫桜
あーちゃん、！
蘭
それなのに、春のこと何回も危険に晒して、紫桜がいじめ受けてた事にだって気付けなくて、ｸﾞｽｯ
蘭
武臣との約束ってだけじゃなくて......、ちゃんと守りたいのに、2人のこと愛してるのになんで俺は何も出来ないのって......ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
春千夜
......、((頭を撫でる
蘭
......ｸｽﾝ
紫桜
......あいしてるよー！！ｷﾞｭ！((2人に抱きつき寝転ぶ
蘭
ﾊﾞﾌｯ......！
春千夜
わｯ......
紫桜
パパ心配しないで！紫桜が、パパがママを守れてないって思ったらママのこと略奪するだけだから！！
蘭
やだぁ......
春千夜
りゃくだつしちゃうの？w
紫桜
うん！！
蘭
やめて〜、パパの春なのに......ｷﾞｭｩｩ♡
春千夜
ふきゅ...♡
紫桜
いつかは紫桜の春ちゃんになるんだよ！！
蘭
だぁめぇ......ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
春千夜
え
紫桜
お
蘭
パパの春ちゃん゛なのに゛......ｸﾞｽｯ
春千夜
......ふふ...///
紫桜
www
春千夜
ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ......((涙を舐める
蘭
...........w
紫桜
ずるいー！！
春千夜
......ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ...((頬を舐める
紫桜
！へへ〜♡
春千夜
きゃんｯ......くぅうん....
蘭
ｷﾞｭ♡♡♡
紫桜
ぎゅー！♡
春千夜
......ふふ♡///
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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