ある日首領に呼び出された。理由は何も聞いていない。ただ「今すぐ私の所に来るように」それだけ言われた
芥川
コンコン 芥川です。首領に呼ばれて参りました
首領
入っておいで
芥川
…失礼します
首領
よく来てくれたね。芥川くん
芥川
今回はどのような要件でしょうか、
首領
そう固くならないでいい。君にちょっとした頼み事をしようかと思ってね
芥川
僕に頼み事ですか…
首領
嗚呼。君は異能力も強く仕事もよくこなしている素晴らしい部下だ
芥川
…ありがとう、ございます
首領
けどね芥川くん。君には1つ欠点があると私は思うんだ
芥川
欠点ですか…?
首領
そうだよ。それはね、自分から他人に積極的に興味を持って関わろうとしない事だ
芥川
…僕に親しいモノ等不要です
首領
勘違いさせてしまったね。私は君に友達を作れと言っている訳では無いんだ。ただもう少し周りと打ち解けたら、そう思ったんだ
芥川
失礼ですが今の話と今回の゛仕事゛には何か関係があるのでしょうか?
首領
いや、そこまで関係はない。ただの世間話さ。では早速本題に入ろうかパチン
???
…
芥川
(この子供は…)
首領
この子は先日保護した子でね、君にはこの子の世話係をやって欲しいんだ
芥川
なぜ僕が…
首領
この子には感情無い。昔の君にそっくりだ。それにこの子は探偵社の彼(敦)に似てはいないかい?
芥川
確かに似てはいますが…
敦君の髪の毛が黒髪で後ろ髪の毛を伸ばしたような感じです。目にハイライトはありません
首領
だろう?と言う事で芥川くん。この子をしっかり育てあげてくれたまえ
芥川
…(押し付けられた)
芥川
お前名は何と言う
???
名前はありません
芥川
名前がない?ではずっと何と呼ばれていたのだ
???
クロ、髪の毛が黒いからそう呼ばれてました
芥川
クロ、か。とりあえず名前を決めるまではそうしておく
クロ(仮)
わかりました
芥川
とりあえず僕の家に向かうぞ
主
急に文スト書きたいって思ったので書きました
主
キャラ崩壊あると思いますがすみません