8号
命令
8号
破ります
東雲
え、、?
8号
バン
13号
、、ぎゃぁあ
オペレーター
『か、怪獣8号』
オペレーター
『怪獣13号討伐!!』
東雲
ひび、の、?
8号
大丈夫っすか?
東雲
あ、あぁ
東雲
!
東雲
立花が、
8号
!
8号
立花小隊長!
8号
しっかりしてください!
立花
ん、ぁあ、
東雲
立花!
立花
東雲と、
立花
8号、?
8号
大丈夫っすか!
立花
なん、とか、な
サラサラ
カフカ
よかったっす、
東雲
あ、、!
東雲
お、おい!
カフカ
なんすか?
東雲
白奈と連絡が取れねえんだ!
東雲
日比野!
東雲
白奈と連絡とったか!
カフカ
え、いや、
カフカ
取ってないっすけど、
東雲
どういうことだ、
東雲
白奈に限って、
東雲
死ぬなんてありえねぇし、
東雲
なにがあったんだよ、
東雲
白奈、
白奈
《くそ、!》
白奈
《硬すぎる、》
9号
ソンナモノ?
9号
モットツヨイトオモッテイタノニ
9号
ショセンハニンゲンカ
白奈
、、、
白奈
《舐めんなよ!》
9号
ア、
白奈
、、?
9号
ヤラレチャッタカ、
白奈
《え、?》
9号
ナルミゲンノタメニツクッタコタイモ
9号
ハヤサヲキワメタコタイモ
9号
セッキンセンノカンセイヒンモ
9号
シノミヤキコルノタイサクデツクッタコタイモ
9号
ミーンナヤラレチャッタ
9号
ノコルハアシロミナタイサクダケカ
白奈
《うそ、》
白奈
《私がこんなことしてる間に、》
白奈
《みんなが、》
白奈
《でも、みんな討伐てしてる、》
白奈
《残る個体がいようとも》
白奈
《必ずみんなは討伐する》
白奈
《だから私も》
白奈
《お前を殺さないといけないんだよ!!》
9号
ヤッパリニンゲンハオモシロイ
9号
モットシリタイ
9号
シリタイナァ
白奈
《気持ち悪い》
白奈
《黙って死んでろ!》
白奈
《このクソ怪獣!》
9号
マッタク
9号
クチガワルクナッタネ
9号
マエミタイニセイタイヲコワシテアゲヨウ
白奈
っ!!
白奈
《そんなことされてたまるかよ!》
白奈
《ぐ、、、》
白奈
《あぁぁぁぁ》
9号
モドッテオイデ
9号
シッパイサク
白奈
《くそ、、、》
白奈
《ごめん、》
白奈
《みんな、》
9号
サイゴノサイゴマデタニンノシンパイ、カ
9号
ヤッパリショセンハニンゲンダネ
9号
キミモ
9号
オカシイナァ
9号
"ボクノイチブヲウエコンダ"
9号
ハズナノニナァ
9号
ドウシテダロ
9号
シリタイ
9号
シリタイナァ
鳴海
、、、
東雲
鳴海隊長、!
鳴海
ん、ああ、
鳴海
東雲か
鳴海
どうした
東雲
白奈と、
東雲
白奈と連絡が取れないんです!!
鳴海
なんだと、?
鳴海
誰かと連絡してるだけじゃなく、か?
東雲
はい、
東雲
本部からも連絡が取れないようで、
鳴海
白奈のことだ
鳴海
大丈夫だろ
東雲
そう、でしょうか、
東雲
なんだか嫌な予感が、
オペレーター
『大変です、!!』
鳴海
なんだ
オペレーター
『亜白隊長が、!』
オペレーター
『怪獣9号に捕まりました、!!』
東雲
はぁ?
鳴海
なんだと、?
オペレーター
『早く、』
オペレーター
『早く亜白隊長の援護を、!』
グラグラ
鳴海
なんだ!
東雲
鳴海隊長、!
東雲
上に、!
鳴海
あ?
鳴海
!?
鳴海
なんだ、この怪獣の数は、
そこには
大量の怪獣が浮かんでいた
そう、
これは、
9号が亜白ミナの元に来れないように
作り出した怪獣だった
8号
行かせろー!!!!
8号
くそ、!
パキン
8号
!
レノ
先輩!
8号
市川!?
8号
なんでここに、
レノ
全部後で話します!
レノ
今は早く亜白隊長の所に!
8号
お、おう!
8号
頼んだぞ!
8号
市川!
レノ
はい!
9号
オモイダスホウガツライッテイッタノニ、
9号
ワスレテラクニナロウ
亜白
黙れ
亜白
忘れたりしない
亜白
忘れてたまるものか
亜白
悲鳴も
亜白
苦しみも
亜白
死も
亜白
責任も
亜白
全て背負って戦う
亜白
私は亜白ミナ
亜白
防衛隊
亜白
第3部隊隊長だ
9号
アー
9号
イサオノトキモソウダッタ
9号
キミノヨウニサイゴマデアラガッタ
亜白
?
9号
ケドネトメラレナインダヨ
9号
キミニモイサオニモ
9号
ソシテ
9号
ボクジシンニモネ
亜白
何を言って
亜白
!?
亜白
な、なんだこれは、
9号
ノガレタモノハヒトリモイナイ
9号
レキシジョウ
9号
タダノヒトリモ
亜白
な、なんだこいつは
9号
ノガレタモノハイナイ
9号
ドノジダイノ
9号
ドノサイキョウモ
9号
レキシジョウタダノヒトリモ
9号
サァコイ
9号
オマエモコチラガワヘ
亜白
ぐっ
亜白
ああぁぁあああ!
亜白
放せ!!
亜白
来るな!!
亜白
離れ、、、、、、
亜白
あぐっ、、、!!
亜白
この!!
亜白ミナが捕まっているのを見ていた
伐虎が9号に立ち向かっていた
亜白
あぁ、
亜白
伐虎が私のために
亜白
命を張っているのに
亜白
部下たちが
亜白
死に物狂いで戦っているのに、
亜白
人々が
亜白
私を信じているのに、、、
亜白
カフカ君に待ってるって約束したのに
亜白
身体の自由がもう効かない
亜白
自分が消えていくのがわかる
亜白
やっぱりダメだね私は
亜白
君が隣にいた時には
亜白
無敵になったみたいに
亜白
どんな怪獣だって
亜白
倒せる気がしたのに
亜白
一人で頑張ってみたけど
亜白
ダメだった
亜白
カフカ隊の副隊長失格だ
亜白
怖い、、、
亜白
怖い、、、
亜白
1人は怖いよ
亜白
カフカ君
亜白
え、?
亜白
また9号?
カフカ
大丈夫だミナ
亜白
違う
カフカ
俺が隣にいる
亜白
カフカ君、、、
9号
アーオマエ
9号
ナンデコラレタ
8号
、、、
約束だから