桃
ほとけとの事を、ないこに話した。
もちろん、失恋した相手のことには一切触れていないけれど。
桃
青
桃
青
桃
青
桃
桃
桃
青
桃
桃
桃
青
桃
桃
桃
桃
桃
桃
青
ふと、さっきまで座っていた所を見る。
何やら、りうらが
“大事な話がある!”
と、俺達を離れた座席に行くよう、促されたのだが。
赤
水
桃
桃
桃
青
桃
青
でも、今回に関してはこいつに救われた気がする。
だから、いつもよりは強く言い返さなかった。
赤
水
前方では、りうらが何やら、励ますように、ほとけの肩をぽんぽんと優しく叩く。
桃
青
桃
青
青
桃
桃
青
赤
桃
いつものからかい調子に戻ったりうらに、振り回されるないこ。
水
必然的に、ないこがりうらの隣に、ほとけが俺の隣に沿って歩く。
赤
赤
水
青
桃
桃
赤
桃
俺に、パチっとウィンクをして立ち去る。
水
青
水
青
水
固い表情のほとけ。
ちょっと緊張しているのか、足早になる。
青
良い方向に落ち着くと信じて。
俺達の大事な分岐点へとなる方へ足を進めた。
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コメント
2件
まだだろな