M
目覚めたのは何時頃だろうか.
時計がないから分からないが、多分7時間ぐらい寝てたのかな.
M
ドアの前に置いてある朝食.
少し冷めてるけど、ちゃんと持ってきて くれてたんだ.
いつもなら手渡ししてくれるけど.
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M
って、俺は一体……
アイツは腐っても誘拐犯だぞ ?
でも、もう何だか……
M
監禁されて何週間、何ヶ月と経つだろうか.
毎晩のように犯された生活.
もう前みたいに抵抗することも 無くなってきた.
流石に昨日のはやり過ぎだけど.
冷めた朝食を一人で食べる.
そういえば前はたまに一緒に食べたこともあったな.
忙しいのか分からないけど、極たまに.
まるで"家族"の様に.
M
口に運んでもなかなか喉を通らない.
何故 ? 別にいつも通りの朝食なのに.
M
まだ半分くらい残っているけど.
なんだか食べる気力がない.
M
壁を見つめてもいつもと変わらない.
どこを見ても変わらない景色.
確かに食事は美味しいし、最低限の生活も 送れている. 犯されていることを除けば.
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S
扉の前で立ち尽くす俺.
どう話しかければいいんだろうか.
S
S
普段通りに接すれば良いはずなのに その普段通りを思い出せない.
S
寝ていてくれたらコッチとしても好都合.
朝食みたいにそっと置いていけばいいかな.
S
ギィ__
S
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ベッドに寝ている向井. こちら側からでは顔が見えない.
S
机の上に置いておく.
S
俺は向井のベッドに向かった.
うん、ちゃんと寝てる.
S
そっと布団を剥がそうとすると 反射的に止められた.
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S
S
俺は眠っている向井のベッドに潜り込んだ.
M
布団の中. 確かに布団も暑いけど、向井の体温の方が熱い.
ピトッと頭をくっつける.
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S
S
俺は向井のズボンに手をかけた.
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ズボンを脱がすと向井のはガチガチに 勃っていた.
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S
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S
M
いつもよりガチガチ.
というかこんなに大きかったっけ ?
S
昨日…続きをしなかったから 溜まってたのかな ?
S
M
俺は勢いよく布団を剥ぎ、ズボンを脱いだ.
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そして向井の口の中に俺のを挿れ込んだ.
M
ジタバタと暴れる向井.
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S
S
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M
S
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