テラーノベル
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いつもアの子は人気者
いつもクラスの中心
そんなアの子と比べて
私はただの地味女
アの子と性格なんてま反対
アの子は私の憧れ
そんなアの子はいつもグループの子といっしょ
私は独りぼっち
アの子と親友だった
だからアの子の事なんでも知ってると思ってた
でもアの子の気持ちに気づけなかった
アの子はいつも明るくて優しくて面白くって私の
支えだった
アの子が無理をしていたのにも係わらず私は
アの子が抱え込んでる事も知らずに
私はへらへらと生きてた
アの子の限界はもう越えてた
でも
なんて声を掛ければいいのか
わからなくって
アの子はついに
リスカをしはじめた
アの子は人気者だったけど
それは化けの皮で
アの子は本当は情緒不安定だった
アの子と歩いて帰ってる時 アの子は橋から川を見ていて
こういった
「もうさ、演じるの疲れちゃった....この橋から飛び降りたら楽になれるかな?ねぇ○○?」
そう私の名前を言った
私はついに
「そんな事言わないでお願い、独りにしないで、リスカなんてしないで」
アの子は少し微笑んでくれた
「仕方ないなぁ、じゃあ、指切りげんまん...」 アの子はそういってくれた
私はアの子を守りたい
アの子は私の大切な人
アの子は泣いていた私を
支えてくれた人
見てみぬふりなんてもうしない
ごめんなさい
ありがとう
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