僕が通うのは、佳璃舞高等学校だ。 (かるまい) 母が通っていた学校でもあったので、選ぶのにあまり悩まなかった。 佳璃舞高等学校は、金持ちとかいろいろな奴らが通う学校でもある。
いつも電車で通う。 僕は、日の光を浴びたらいけないので夏でも長袖長ズボンだ。通学中は、いつも日傘を持っている。
今は、高2の春だ。ということは、もうすぐ高3になるということ。
秋葉
ふぁ~。眠い
言いながらも教室に向かおうと すると
夏姫
やっと来たな。もうすぐ3限始まるぞ
秋葉
夏姫か。いつも済まないね。
夏姫
あ~。うん、いいけどさ、お前のお母さんから連絡来たし。
秋葉
も〜ぉ。心配症なんだから。あの人は♡
夏姫
お前がそんなんだからじゃねの。
秋葉
ひどいな。
夏姫
はいはい。教室に行きますよ
教室に向かう。 夏姫は、3組 自分は、4組だ。 夏姫は、自分の教室に 入っていった。
りこ
よ!秋葉、おはよ~
秋葉
ん~
りこ
もうすぐ、始まるよ
秋葉
次の授業何?
りこ
物理。だから、移動教室だよ~!
秋葉
え〜。そうなだっけ?めんどくさいな。
りこ
いいから早く行くよ
秋葉
え〜い
秋葉
授業のノート見せてあとで見せて
りこ
分かったよ。
真面目なのかそうじゃないのかあなたって
本当に不思議ね。
真面目なのかそうじゃないのかあなたって
本当に不思議ね。
秋葉
行こっか。
りこ
うん!
りこは、中学で知り合った友達だ。
そして授業が始まり、終わる。 4限目まで受け、やっと昼休みに なった。
秋葉
ふ〜。やっと終わった。
りこ
お疲れ様〜
りこ
食堂行く?
秋葉
いや、弁当持たされたから、無理。
りこ
え〜。分かった。じゃぁ、友達と食べてくるね!
秋葉
ん~!いってら〜。
りこがそう言って行った。 りこと女子生徒のは話声が聞こえてくる。
女子生徒
え〜。いいな~。りこはさ、天ケ瀬さんのことどう思ってるの?
りこ
普通の友達だけど
女子生徒
ふぅ~ん怪しい。
りこ
いや、別にそんなんじゃないから。
女子生徒
へ〜。
りこ
何よ!?
女子生徒
別に〜
りこ
もー
秋葉
う…。うるさい
保健室行こ
保健室行こ
秋葉
失礼しまーす
保険の先生
は~い。
秋葉
5、6限休ませて〜
保険の先生
こら、敬語
いいけど…。
単位大丈夫?
いいけど…。
単位大丈夫?
秋葉
ん?平気平気。ちゃんと取ってるし。テストも点数悪くないし。大丈夫
保険の先生
そ!天才さんは、いいわね。
秋葉
天才じゃない。こんなのが天才なら皆天才だよ!
保険の先生
そうね
秋葉
ベッド借りるよ!
保険の先生
はいはい。じゃぁ…
いつものところね
いつものところね
秋葉
え~い
そして、放課後になった。
夏姫
失礼しまーす
保険の先生
あ~。ちょうどよかった!幼馴染くん天ケ瀬さんのお迎えでしょ?
夏姫
あ…。まぁ、そんなところです。
保険の先生
ちょっと待ってね。
天ケ瀬さん!そろそろ帰る時間よ!
天ケ瀬さん!そろそろ帰る時間よ!
秋葉
うん?分かった。
夏姫
お前な。サボるならサボるってちゃんと言えよな。
(クラスにいなかったし)
(クラスにいなかったし)
秋葉
え~い。ごめんね♡
夏姫
寝ぼけんな。明日、
休みだぞ。
休みだぞ。
秋葉
そうなだっけ?
保険の先生
そうね。確かに。良かったわね。
秋葉
うん
秋葉
じゃぁ、帰りますか
保健室から出ていった。
今回は、ここまでかな~。
続きをお楽しみに!