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妖物語

6 - 妖物語

♥

50

2019年11月05日

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凛月ですー! 今回は前回の 人物紹介の中にあった物語の 続きからです 前回は良依妃と響鬼が キスしていましたね さぁ今回はどうなって しまうのか お楽しみください!!

一つ言っておくのを 忘れてました 今回の主人公は 響鬼です

響鬼だ 今良依妃は俺と親父を 乗せて走ったから その疲れで 倒れてしまった

そんな中俺は 良依妃にキスをしてしまった

鬼郷

ごめん

良依妃

いや

良依妃

別に構わない

響鬼

だが、

良依妃

本当に!

響鬼

あ、ああ

良依妃

。。。

響鬼

。。。

鬼郷

ただいま

鬼郷

食い物探してきたぞ

響鬼

あっ、

良依妃

っ、

良依妃

おかえり

鬼郷

ああ
ただいま

響鬼

親父それ貸して

鬼郷

ああ

俺は親父から食い物を 貰った

響鬼

。。。

良依妃

。。。

響鬼

良依妃

良依妃

。。。

響鬼

これ

良依妃

。。。ありがとう

鬼郷

おい

響鬼

ん?

親父は俺に手招きをした 俺は親父の近くに行った

鬼郷

何かあったのか?

響鬼

えっ、

鬼郷

空気が変だ

響鬼

。。。

鬼郷

何があった?

響鬼

。。。それは、

俺は言い出すことが 出来ず、俯いてしまった

鬼郷

。。。

親父は何かを考えるように 瞳を閉じた

鬼郷

わかった

響鬼

えっ、

鬼郷

お前は昔から良依妃のことが
好きだったからな

響鬼

なんでそれを、

鬼郷

俺はお前の父親だぞ
見ていれば分かる

響鬼

親父。。。

鬼郷

黙っといてやる

響鬼

えっ、?

鬼郷

言われたくないんだろ

響鬼

ああ。。。

鬼郷

だから言わない

鬼郷

息子の嫌がることは
したくない

響鬼

親父

鬼郷

それよりも

鬼郷

今は良依妃を
看病しないといけない

響鬼

そうだな

鬼郷

響鬼
これ持って行ってやれ

響鬼

えっ、

響鬼

親父が持っていけば。。。

鬼郷

俺は少し行かないと
いけないところがあるから

響鬼

じゃあ俺も。。。

鬼郷

お前はダメだ

響鬼

でも

鬼郷

お前は良依妃に付いててやれ

響鬼

。。。

鬼郷

返事は?

親父はいつも隠している 角を出していた 顔の紋章はいつもの時とは 違って大きくなっていた (本来は目の周りにあるけど 今は首の所まであります)

響鬼

っ!

響鬼

はい

鬼郷

頼んだぞ

そう言って親父は 角をしまって 顔の紋章を元に戻した

そして親父は出ていった

響鬼

(久しぶりに見たけど
怖いな)

響鬼

(そうだ
良依妃にこれを渡さないと)

俺は良依妃の傍に行った

響鬼

良依妃

良依妃

ん?

響鬼

これ

良依妃

ありがとう

響鬼

ちゃんと食べろよ

良依妃

言われなくてもわかっている

良依妃は少し反抗するような ことを言いながらも 俺の言うことをしっかりと 聞いている

響鬼

(なんか可愛いなぁ)

響鬼

(ダメだ
こんなことを考えたら
またっ、)

良依妃

ん?

良依妃

どうしたんだ?

響鬼

いや、なんでもない

その頃鬼郷は。。。

鬼郷

あの二人が想いあってるのは
分かってるが協力するのは
二人の為にはならない

そんなことを話しながら 歩いていた

??

~~

鬼郷

(何か聞こえる)

俺は声のする方へ近づいた

俺は声の主に気づかれないように 近くの草むらへと姿を隠した

草むらから見てみると 声の主は良依雷だった

鬼郷

(なんであいつがここにいるんだ)

鬼郷

(滅多な事が無い限り
城の外には出ないのに)

良依雷

良依妃ー!

良依雷

どこにいるんだー!

良依雷

聞こえてるなら返事をしてくれ

鬼郷

(良依妃を探しているのか)

ガサッ

良依雷

ん?

良依雷

そこに誰かいるのか?

鬼郷

(まずい!
気づかれた)

良依雷

早く出てきた方が
身のためだぞ

鬼郷

(仕方ないな)

ガサッ

俺は草むらから 姿を表した

良依雷

お前は!

鬼郷

久しいな

良依雷

鬼郷

鬼郷

良依雷

良依雷

なぜここに?

鬼郷

いや

鬼郷

ところで

鬼郷

良依帝は今どこにいる?

良依雷

城にいるけど。。。

鬼郷

そうか

良依雷

あんたは何故それを
知らないといけないんだ?

鬼郷

それは、
俺達はさっきまで
一緒にいたからだ

良依雷

兄さんと一緒に。。。?

鬼郷

ああ

良依雷

じゃあ、
良依妃ともいたのか?

鬼郷

ああ

良依雷

良依妃は今どこにいる!

鬼郷

悪いな

鬼郷

今は教えることはできない

良依雷

なんだと

鬼郷

良依妃は響鬼と一緒にいる

良依雷

なに!?

良依雷

今すぐ連れて行け

鬼郷

最後まで話を聞け

良依雷

っ、

鬼郷

お前は知っているか?

鬼郷

良依妃と響鬼が
お互いに思い合っていることを

良依雷

なんだと。。。

良依雷

良依妃はまだあいつのことが
好き、だったのか

鬼郷

ああ

鬼郷

じゃあ最初から説明する

俺は良依雷に 今まであったことを全て話した

良依雷

そんなことが。。。

良依雷

すまない

良依雷

話も聞かないで。。。

鬼郷

いや
別に構わない

鬼郷

妹を思う気持ちは
素晴らしい

良依雷

当たり前の事だ

良依雷

なぁ

良依雷

今良依妃はどうしてるんだ

鬼郷

俺が撮ってきた食い物を
食べているところだろう

良依雷

そうか

鬼郷

そろそろ戻ってみるか?

良依雷

いいのか?

鬼郷

いいんじゃないか

良依雷

お前が言うなら

鬼郷

着いてこい
こっちだ

良依雷

ああ

俺達は二人がいる 場所を目指して歩き出した

その頃響鬼達は。。。

響鬼

もう大丈夫か?

良依妃

ああ

良依妃

お前たちのお陰で
何とか、な

響鬼

そうか

響鬼

だが、
もう少し休んだ方がいい

響鬼

明日の朝城に向かおう

良依妃

ああ

良依妃

ところで鬼郷は?

響鬼

親父ならやる事があるって

良依妃

そうか

響鬼

(なんで親父のことを
気にするんだ?)

響鬼

なぁ

良依妃

ん、どうした?

響鬼

。。。んで、

良依妃

えっ、?

響鬼

なんで、
親父のことを気にするんだ?

良依妃

っ、

響鬼

俺の事はどう持ってる?

良依妃

それは、//

響鬼

なんで、顔
赤くなってんの?

良依妃

それは、//
あんたが//

響鬼

俺が?(耳元)

良依妃

あっ、//

響鬼

どうした?

良依妃

っ"//

良依妃

お前っ、!

響鬼

なんでさっきより
赤くなってんの?

良依妃

っ、//

良依妃

やめっ//

響鬼

止めると思ってんのか?

良依妃

っ、

響鬼

その前にいいか?

良依妃

何?

響鬼

俺の事、好き?

良依妃

えっ、?

響鬼

俺はお前のこと、

響鬼

ずっと前から、

響鬼

好き

響鬼

だったよ

良依妃

っ、

良依妃

それは、

良依妃

本当か?

響鬼

本当だ(耳元)

良依妃

んっ//

響鬼

お前は、俺の事
好き?

良依妃

私は、

良依妃

昔からお前のことが好き、
だった

良依妃

何回か告白しようとしたけど
嫌われるのが怖くて
言い出せなかった

響鬼

(えっ、?)

響鬼

(良依妃が俺の事を
好き、だった)

響鬼

(すげぇー嬉しい//)

響鬼

ははっ、

良依妃

えっ?

響鬼

すげぇー嬉しい//

響鬼

お前が俺の事
好きだったって

響鬼

すげぇー嬉しい事だ

良依妃

そうか//
それは良かった

響鬼

なぁ

響鬼

良依妃

響鬼

俺達

響鬼

付き合わないか?

良依妃

っ、!

良依妃

夢みたいだ

良依妃

もちろん
私の事を大切にしてくれ

響鬼

当たり前だろ

こうして 俺と良依妃は付き合うことになった

この場面を影で見ている 人がいた

鬼郷

(良かったな
響鬼、良依妃)

良依雷

(良依妃。。。)

良依雷

(お祝いをしなくては)

はい! 今回はここまで!!

いやー、 ついに付き合うことになりましたね いやーこれからの物語が 別の意味で楽しみになりましたね 雑な部分はありますが 見てくださった皆さん

響鬼

ありがとう

良依妃

ございました

響鬼

次回も見てくれると
嬉しい

良依妃

♡とコメント

みんな

よろしくお願いします!

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