＂心の傷＂の癒やし方

⚠️注意⚠️ 一話と同じッス(((

ご本人様とは関係ありません。

05:30

眠い体を無理やり起き上がらせる。

御当主様から、任命された、

時期当主だから、

起きなきゃｯ

僕の本当の気持ちなんて関係ない。

でも、逆らえば、終わり、

僕は、御当主様の人形だｯ

今日もやりたく無い習い事ばっかり入れられてる。

あんな事より、音楽がしたいｯ…

でも、

御当主様は、音楽が嫌いだから、＂音楽＂は、禁句。

発したら＿___

ｽｯ

ｽｩｰ

御当主様が食べ終わるまで待つという、しきたりがある。

せっかく作ってくれた、ご飯が冷めるのになっ、、

くるっ

ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

勉強系の習い事入れられるな…

学校も嫌いだ。

僕は不正をしてるらしい。

毎回テストで一位なのに、学校は、最低日数しか来ないからだそうだ。

しょうもない。

お前らは、何も分かってないくせにｯ

僕の何を知って…ｯ

僕は、心が狭いのだろうか、笑

もう嫌だ。

学校からも

家からも

逃げたいｯ

今なら、逃げれる、、？

いや、

今しかないｯ

誰も僕を知らない場所はｯ

僕らしく居られる場所はｯ

どこ…？

ｻﾞｰｻﾞｰ

知らない町に来てしまった。

ｻﾞｰｻﾞｰ

雨で暑かった体が冷えてくる…

逃げても、僕には、

ｻﾞｰｻﾞｰ

居場所なんてないんだ。

ｻﾞｰｯ……

さっきまで降っていた雨が急に止んだ

不意に上に目を向けた。

あぁ、傘か…

この人なら大丈夫。

そんな気がした。

06:30

俺は、最近拾ってきた黄くんと

2人

で住み始めた_____。

𝓽𝓸 𝓫𝓮 𝓬𝓸𝓷𝓽𝓲𝓷𝓾𝓮𝓭