TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

贅沢

最近叔父さんのおススメで「氷菓」を読みました

贅沢

わたし、影響されやすい性格なんすよ

贅沢

青春ミステリー書きますわ

贅沢

下手だけどゆるしてね

今日も屋上へ行く

「17時に図書室で待ってる」

そう書かれた紙が石の下にあった

(誰かのため伝言、?)

といっても朝一からここに来るのは私以外いない。

まるで私がここに来ていたことを知っている人が...

(いや、考えすぎだな...)

だけど次の日も

また次の日も

置手紙がそこにあった

(さすがに気になる...)

わたしは、

覚えてないけど、なぜか一旦親友に雑談程度に軽く話すことにした。

真奈美

な、なによそれ、、、

真奈美(まなみ)は少し震えながら言った

誰かのイタズラだと思うけどね...

それはそれで面白そうじゃね

言葉とは正反対で興味なさそうに悠(ゆう)が答えた

行ってみようよ!何かあるかをさ!

亮(りょう)が提案した

真奈美

そ、そうだ!イタズラかどうか確かめましょ!!

動揺が隠せてないよ...?

もしイタズラだったら先生に報告できるしっ!

さっそく!今!!行こ!?

ちょっと待て、なんで俺まで...

と、いう前に私も悠も連れていかれた

絶対イタズラじゃねぇか、、、

本当にそれな、、、

もう図書委員会の生徒が鍵を閉めているはずなのになぜか開いていた。

そしてボールペンの下にまた紙が

“次は体育倉庫”

早速行こ!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

妙だね、、、

真奈美

えっ。何が?

このボールペン、10年前に失踪した生徒の名前が書いてある

もしこれが本人のものなら、失踪事件は――

真奈美

...未解決のまま、まだ続いてるってことになるってことだね..?

私はゆっくりと頷く

皆が一瞬静かになる

真奈美

じゃ、じゃあ!別に怖いとかじゃないけど、あたしも一応行ってあげるしっ!

誰も怖いって言ってないぞー?

亮はニマニマしながら言った

...そんな面白いか、、?

真奈美

うっさいわね!バカ!!!////

じゃぁLet's Go~♬

真奈美のツッコミを完全にスルーしてその場を後にした。

...もう帰らない?この時間はあまりうろついてはいけない気が...

真奈美

な、なによ葵~怖いんでしょっ!

怒る先生がねー、、あと説教めんどいでしょ?

真奈美

た、たしかに、、、

よし。このまま帰って____

ゴンゴンッ

音が違う…この下、何かあるかも!?✨✨

真奈美

も、もうやめない?

怖いの~~~~~~???

...人にやったことは自分に帰ってくるってこういうことか。

真奈美

違うから💢!!!もー、、、行こ!!!!

ガチャリ

うわっ…ホントに何かあるとは

…行くなら、さっさと来てくれない?

真奈美

ま、まってよぉ、、、なんでそんなに焦ってるのぉ???💦💦💦

そんなこと決まっている、、、

はやく...気を済ませて、一刻も早く....!!

帰りたい!!

真奈美

ま、待ってよぉ、、、

コイツ、お前の気を済ませて帰りたいだけだから安心しな。

...超能力者かな、?w

階段を降りると、そこには古びた教室のような空間が広がっていた。

壁には古い写真。机の上には、日記帳が。

真奈美は日記の中身をゆっくりと読み上げる

真奈美

 「……私は、この学校の闇を知ってしまった」

真奈美

 「誰かが、私のことを消そうとしている……」

真奈美

 「……これを聞いているあなたが、どうか真実を——」

少しの沈黙。

真奈美

、、、絶対絶対絶対にイタズラねぇ!!あはははは!!

真奈美...目が泳いでいるから説得力がないよ...

真奈美

“犯人は、あの先生。私は確信している。”

“先生”…?誰のこと?

……日付を見ろ。これ、失踪の前日の日記

ガタッ

真奈美

なっ……!?今の何!?

地下室の入り口からなった気がする...

ってことは、、、

……誰か、上にいる

確実に

徐々に...

誰かが近づいている

放課後ミステリー・ログ

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

5

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚