コメント
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いえいえ、一応貴方をフォロー している身なので、当然です。
え、めっちゃ好きやわ(*´∀`*)しかも地味に宣伝してるような…┌(._.♡)┐アリガタヤー
人間は、生まれた瞬間に“生きる意味”を 見つける。
それが普通。 普通以下の人間は、生きる価値無し。
ああ、まさに僕の事を指してる。
“生きる意味”が無い人間はどうすれば 良いか、答えは簡単。 “生きる意味”を見出す?違う。
死んじゃえば良い。 つまりは、自殺。これ、1択だ。
でも、僕は考える。どうすれば死ねる だろうか?。どういう風に死ねば良いか。
僕は、考え、考え、思いついた。
“生きる意味”が無い人間。 つまりは、必要とされない人間。 つまりは、居場所が無い人間。 つまりは、“愛”を知らない人間。
だったら、皆に思いっ切り嫌われ 避けられ、蔑まれて 最後に、清々しい笑顔で終わりを 告げよう。と、ね。
我ながら、良い考えだ。 前まで、あんなに光を失った 憎悪の目をしていたと言うのに でも、これで死ねる。 これでこの世界にサヨナラできる。
そう思うと、自然と笑みが浮かぶ。 心がワクワクしてきた。
朝
ライ
ライ
ライ
ライ
ベットの隣にある机の上の カッターを取った。
刃を少し出し、腕に刃を押さえつけ 思いっ切り、カッターを引く。
ライ
飛び散った血と、痛々しい傷が また付いた。それを隠すように 腕に包帯を巻く。
ライ
ライ
寝間着から、制服に着替え 靴下を履き、黒い手袋をはめた。
そして、歯磨きと顔を洗いに 洗面所に向かった。
ライ
顔を洗い、歯を磨いた。 後は学校に向かうだけだが…。
ニコッ
ライ
何時もの気持ち悪い笑顔を貼り付け 鏡に笑いかける。
僕は家を出て学校に向かった。 大体、徒歩10分といったところだろうか。
【学校】
学校に着いた僕は下駄箱を開けた。
ライ
ライ
そう、僕は虐められている。 しかも、クラス全員に。 でも これは全て僕の手の内。 つまり、僕の思う壺って訳だ。
僕は笑みを零しながら持ってきた 上靴に履き替え教室に向かった。
ライ
教室(2―1)
教室に着いた僕は 勢いよく 扉を開けた。
ガラッ
__そして、鋭い視線が一斉に 突き刺さる。
ライ
僕は、人形みたいな笑顔を貼り付け 媚びた口調で言った。
勿論、クラスの皆の反応は 見なくても…分かる。
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ライ
ライ
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ライ
ライ
そんなことを思うとまたさらに 口元が上がる。 僕は、クラスの嫌悪の視線に全く 気にせず 自分の席に着いた。
ライ
あー、面白い。 不意に 視線を机に向けると 一目見れば分かる程 デカデカと書かれた 『ラクガキ』。
ライ
ライ
あまりの、地味さに思わず 吹いてしまった。
ライ
ライ
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そんな…僕の思わぬ反応に 顔を赤く染めるクラスの人達。
ライ
ライ
そうだ。
これで良いんだ。
これで
好評だったら続き書きます。
【くまさんです。】 この人の作品がとても面白いです。 是非、フォローとハート お願いします。特に 【生きる?死ぬ?】が最高です。
今回、あまり題名は意味が無かった ですけど 多目に見てクダサイ。