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にゃんちゃん
にゃんちゃん
にゃんちゃん
にゃんちゃん
遂に鳴った闘いのチャイム。
全員が息を呑んで担任が来るのを待つ。
神川とおる
鐘が鳴って3分くらいして、ようやくホストが教室に入ってきた。
木川緑
何一つ悪びれる事なくいつも通りにホームルームを進める。
神川とおる
木川緑
モブ達
紹介する前からこのテンションか!?
神川とおる
今の俺はとても引き攣った顔になっているだろう。
でも、仕方ないんだ。これが心踊る女の子だったらこんな顔はしない。
神川とおる
まぁ、心の中で号泣する俺など知る訳もない先生は
木川緑
と、朝見かけた男子生徒を呼ぶ。
その声掛けに応えるように勢い良くガラッと扉が開いた。
モブ達
モブ達の言葉が失われたのは言うまでも無い。
木川緑
多野友明
神川とおる
見ろよ、あいつらの何か得体の知れないものを見るような目を。
モブA
モブB
挙げ句の果てにはこんな陰口まで聞こえてくるんだぞ。
神川とおる
姉に叩き込まれたこの王道についての知識は、思いの外役立った。
そのおかげで、未だホモの巣窟にいるんだと実感するものには遭遇していない。
木川緑
神川とおる
多野友明
担任が指差した所・・其処は・・
俺の席の後ろだった。
神川とおる
巻き込まれるってレベルじゃねぇ・・
座るように言われた多野は、椅子に座るなり笑顔で
多野友明
と、聞いて来た。
神川とおる
多野友明
神川とおる
嫌だ・・そう言いたかった。
此処はホモの楽園だ。友達になろうものならいつ襲われるか分からない。
多野友明
神川とおる
神川とおる
多野友明
そんなこんなでホームルームが終わり、普段通りの授業が始まる。
そして昼休み・・・ (授業は省略させてもらった。何故かって?取るにならないことだからだよ)
神川とおる
紫野千影
いつも通り俺たちで食堂に向かう。
紫野千影
神川とおる
紫野千影
神川とおる
紫野千影
神川とおる
考えてみるが、全く心当たりがない。
神川とおる
そう思いながら、俺たちは食堂へ繋がる廊下を歩いた。
にゃんちゃん
にゃんちゃん
にゃんちゃん
にゃんちゃん
にゃんちゃん