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ありさ
ありさ
ありさ
ありさ
✦スタート✦
中也(素敵帽子くん)
中也(素敵帽子くん)
中也(素敵帽子くん)
トコトコトコ
中也(素敵帽子くん)
中也(素敵帽子くん)
ゴサゴサゴサ(物をあさる)
中也(素敵帽子くん)
中也(素敵帽子くん)
そこには、白い壁やカーテンに 染み付いた、
赤い『血』が あった。
中也(素敵帽子くん)
声が出ない程 中也も辛かった。
何故気付いてあげれなかったのか、
こんなにも太宰が苦しんでる
なのに、どうして、どうして
中也(素敵帽子くん)
中也(素敵帽子くん)
中也は泣いた。
沢山泣いてしまった。
落ち着いてきた、。
中也(素敵帽子くん)
机の上に何か、、、
手を差し伸べてみる。
其処にあったのは
一通の手紙 だった。
中也(素敵帽子くん)
中也ヘ 君がこの手紙を読んでいるということは、自宅捜査かな? 多分私は倒れたんでしょ? きっと此処に来ると思って今、 此の手紙を書いている。 君は今、何で私がこんなにも大切な ことを隠していたのか、、、 恨んでいるだろう。それでいい。 私はただ、中也に、迷惑をかけたく 無かったんだ。 もし、言ったら私ばっかりで仕事に 支障が出ると考えたんだ。
ずっと言えずに居たんだ。 この気持ちに戸惑っちゃって、 本当に、私は馬鹿だ。もう、すぐに 言っちゃってたらよかったよ、、、
中也、 私は一人が好きだ。でもそれと同じ くらい 中也も、
好きだ。
太宰より。
中也(素敵帽子くん)
中也(素敵帽子くん)
好きだ。
ありさ
ありさ
ありさ
ありさ
✦ばいば〜い✦
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