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楽しみに、続き待ってます!
続き欲しい✨️
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必読っちゃ必読です
学パロ 三人称目線あり ⚠キャラ崩壊⚠
学パロいいっすよね
それではどーぞ♡
さおみ
当然のように話す 幼馴染を冷たいを向けて話を聞いていた。
りぬ
相槌も打たず、そいつの事をじっと見る
さおみ
整った面がきょとんとこちらに向けられた
りぬ
さおみ
ずっと気になってた ソレを指差しながら
りぬ
りぬ
こいつが座る席は 俺の席でなければ、 こいつの席でもはない
なんなら、席の主は こいつの膝の上に座り机に突っ伏して寝てる始末だ。
さおみ
さおみ
いやいや、 そうじゃなくて
りぬ
彼曰く、ころんが 居れば落ち着くとか 言ってたからなんとか
りぬ
何言ってんだこいつ
ると
後ろからるぅとくんの声がするのと同時に 背後から彼の手が するり伸び、俺の 胸板の前で組まれた
じぇぅ
さおみ
さおみ
くっつけられた 4つの席。
空いている2つの席に それぞれ2人腰掛けた
じぇぅ
コンビニの菓子パンの袋を開けながら
ジェルくんは 切り出した
俺含め、3人の視線が 彼に向けられる
じぇぅ
はぁ?
ころん以外の声が 重なる。
ると
りぬ
お前、恋人いるから ってその思考はないわ
さとみの方に 目を向ける
何か考え事をしているのか、青色の背中に 顎を乗せて押し黙っていた
りぬ
静まった雰囲気を 察した桃色はようやく 口を開く。
さおみ
また静まりかえる
さおみ
じぇぅ
さおみ
さおみ
付き合ってるように 見えなくはない。
この前2人のくっつき振りを見て数名の女子が湧いてた記憶はある、
俺も幼馴染じゃなかったら勘違いしてるかも…
ると
さおみ
「どの部分?」と 桃色は聞いた
なんでちょっと 嬉しそうなんだよ
ると
さとみの反応にもしかしたら?と疑う雰囲気を黄色は持っていた
さおみ
りぬ
りぬ
りぬ
あっぶねっっ、 付き合ってるなら 触れちゃいけない やつっ!
さおみ
こよん
すーすーと気持ちよさそうに寝ていた青色が起きたようだ
さおみ
青色の背中に向けて見た事ないくらい愛おしそうな目を向けて言う
こよん
さおみ
ころんの腰の辺りで 手を組んだ桃色が 誤魔化すように言う
こよん
と言うころんも 満更でもなそうだ。
さおみ
こよん
さとみは手を離す
ころんは1度起立して から体をさとみに向けるように座り直した。
さおみ
こよん
右手で目を擦り、左手で桃色の肩を掴んで「ふわぁ」なんて可愛らしく欠伸をする青色
さおみ
次第にころんは さとみの胸元に顔を押し付けて、ぐりぐりと頭を動かしはじめる
さおみ
桃色がころんを撫でる
こよん
こよん
両頬を膨らませ、 上目遣いで訴えた。
その可愛らしい仕草にこっちまでやられそうだ
ると
じぇぅ
るぅとくんは両手で目を覆い、ジェルは机に頭を叩きつけた。
やられてるわ、、
さおみ
俺含め、撃沈した者達を怪訝そうな面持ちで伺う。
さおみ
なんて言いながらころんの顔に手を被せた。
ころんは話を聞いてるんだが聞いてないんだか、俯いていた。
りぬ
さとみがころんの顎を掬ってクイッと持ち上げた
こよん
お前ら、 まさか本当にっ?!
こよん
俺、ころん、莉犬、 るぅと、ジェルの5人。
俺らは幼稚園から 一緒の幼馴染。
でも、俺がころんに向ける感情は他の3人とは違うものだった。
他3人は本当に 仲良い友達。
Loveかlikeかみたいなのだったらlikeに当たる
でもころんは違う。
こいつはLoveの方
さおみ
こいつも同じ気持ち
行動で察しがつく ところ、本当に可愛い
付き合って ないんだなぁ…
勿論俺はころんからの告白待ちだが、恥ずかしがり屋のこいつは 誰にも相談せず、うーんうーんと悩んでいる。
まぁ、それもころんが心変わりするまで。
心変わりしたなら、 意地でも惚れさせる
こよん
こよん
そう言われ我に返る。
俺も密着するころんは寂しかったのか涙目になっている。
さおみ
こよん
こよん
思わず口元が緩んだ。
えーここでやって いいのかなぁ?
他の3人は無言で 俺らの方を見ていた。
さおみ
こよん
こいつが言ういつものは、どうせ付き合うなら先に教えとこう的な思考から実行に移した行為
あ、いやいや、 別にここでsexなんて 言ってないよ
もっと緩いやつね?
さおみ
こよん
ころんはシャツの ボタンを1つ、2つ、3つと開ける。
開いたシャツからから鎖骨の辺りを露わにさせて、『できたよ』なんて小さく言った。
さおみ
こよん
こよん
ころんの首に 齧り付いた。
こよん
『うわぁぁぁぁあ』と赤色の断末魔、 『あ…』何かを悟った 黄色の声が聞こえる
おいジェル引くな。
齧り付いたその部分を赤い痕がつくように 吸った。
口を離すと、白い肌に赤い印が映えている。
ころんの顔を見ると、『ふへへぇ』なんて笑って俺の背中に手を 回した。
こよん
さおみ
俺もころんを 抱きしめ返す。
ころんくーん
こよん
ころんが委員会の人に呼ばれて俺から離れる
『ごめん、いってくる』と寂しそうに告げて、呼んだ人の方へと ゆっくり歩いて いった。
じぇぅ
じぇぅ
ジェルくんにうんうんと頷きながらさとみくんの方を見る。
ると
僕が言うと、 じぇりーぬもうんうんと頷いた。
さおみ
はぁ?!
3人声が重なる
りぬ
ると
さおみ
じぇぅ
そうだ!!そうだ!!
さおみ
りぬ
ると
じぇぅ
ぎゃいぎゃいと騒ぐ 僕らに『待て待て』とさとみくんが宥める。
さおみ
じぇぅ
さおみ
さおみ
じぇぅ
その通りですね。 このあほが!
さおみ
りぬ
さおみ
次に彼が言う一言で 僕らは凍りついた。
さおみ
へ?
じぇぅ
さおみ
こ、こいつ、こいつ!!
ると
ると
ころちゃんに何を 教えるか貴様ぁぁぁ!
さおみ
さおみ
りぬ
じぇぅ
さおみ
場違いな笑い声が響く
何笑ってんですか!!
こよん
あ、帰ってきましたね
ると
戻ってきたころちゃんの顔は何故か半泣きで 真っ赤になっていた。
じぇぅ
りぬ
さおみ
1番心配そうな声を上げた桃色にころちゃんは一気に近付く。
さおみ
ころちゃんは様子を 伺うさとみくんの 胸倉を掴む。
さおみ
さおみ
そのままころちゃんは、さとみくんの動揺する唇に自分の唇を 合わせた
は?
合わせた唇を3秒ほどで離し、
こよん
それだけ言い放って自分の弁当を持って 何処かに走っていった
僕はポカンと さとみくんの方を見る
さおみ
嬉しそうにキスされた唇に指を触れていた
どうやら僕らの会話が聞こえちゃったみたい…
でもなんでキスなんか、 ビンタでいいのに…。
さおみ
さおみ
僕らは固まったまま、 彼の様子を見るとこ しかできなかった。
こよん
さおみ
僕の腰に手を巻き付ける幼馴染を半ば引っ張りながら通学路を歩く
他の3人はそれを 見て苦笑するばかり。
さおみ
こよん
ると
さとみくんを無視してるぅとくんに 話しかける。
こよん
いつもならさとみくんに頼んでるところ。
さおみ
『それおれのしごと!』なんてうるさい奴は知らん
ると
こよん
さとみくんの方を見たるぅとくんが目を 逸らした。
こよん
ると
『全然大丈夫〜』なんて言って次はオレンジ色に目を向ける。
こよん
じぇぅ
こよん
じぇぅ
さとみくんの方を見てフリーズ
こよん
じぇぅ
こよん
次は赤色に視線を送る
りぬ
まだ何も言ってない じゃん!
こよん
さおみ
完全に無視しようとしても聞き慣れた声に 反応しそうになる。
こよん
さおみ
首につけて貰うやつ、あれ下ネタの類って 全然知らなかったんだけど!?
僕さとみくんに 喜んで欲しくて 頼んだんだよ?
僕の純情を 弄んだんだよ!奴は!
告白なんて 絶対しない!!
さおみ
こよん
いきなり体ががっちりと固定された
こよん
後ろからお腹の辺りを抑え僕の頬を手の甲でなぞりながら言う
さおみ
こよん
僕が謝ると、抑える力が強くなる。
さおみ
さおみ
耳元で囁かれたら頭 とろけちゃいそぅ、
頭ではわかってても 言葉で反論出来ない
こよん
さおみ
さおみ
彼の吐息が耳にあたる距離で名前を呼ばれ、足腰に力が入らなく なる
ガクガクと震える僕を座らせてたまるかと 支えられる。
こよん
さおみ
彼らしくない、いつもより低い声が聞こえる
さおみ
こよん
さおみ
なんか身の危険を 感じる
こよん
知ってる筈の幼馴染が怖く思えて、半泣きで ジタバタと動くも手を離してくれる様子はない
こよん
助けを求めた ジェルくん以外の 2人も顔を背ける
む、無視!?
さおみ
さおみ
僕にさとみくんに 抱き抱えて、彼の家に 連れ込まれた。
はーい、お疲れ様 でした
長かったん じゃないですか?w
久しぶりに書いたので頑張っちゃいました♡
きもいですね失せます。
www
タップ、スクロール お疲れ様でした!
また何処かで 会いましょう。 ばいばい
後日談
キスマ事件から僅か数日
さとみに向ける ころんの目は確かに 変わっていた。
緩く解けたものに。
ほんまに、 後10日ぐらい 経ったらさとみの ことを見ただけで 興奮しそうな程。
前はさとみがべったりくっ付いてる方が多かったんやけど、最近はころんからいく。
撫でられたら素直に喜んで、抱き締められたら抱き締め返して。
そんな感じ。
あれからころん毎日 さとみの家通っとる みたいやし
さおみ
ころんを壊した犯人のお出ましだ。
じぇぅ
さとみの方に視線を 向ける。
俺は固まる。
さおみ
いや、どうしたは、 こっちの台詞なんやけど
さとみはころんを所謂駅弁スタイルで 運んでいた。
じぇぅ
は?だってそれは 思いっきりそれの やつやん
じぇぅ
え、なんやさとみは 俺にそれを 見せたかったん?
さおみ
さおみ
こよん
ころんがさとみの 口を塞ぐも手遅れ。
あかん、ちゃーんと 聞こえてもうた。
こよん
さとみの口を塞いだ まま、ころんは言う
こよん
叫んだかと思えば ころんはさとみの口 から手を離していた。
こよん
さおみ
嫌がった声音とは裏腹に嬉しそうな表情をする青色。
じぇぅ
さおみ
いや、忘れんなや
さおみ
帰ってきた、? 一体誰が???
ほんまに誰…?
あ、もしかして!!
じぇぅ
じぇぅ
さおみ
じぇぅ
帰ってきたのは俺の恋人
海外へ留学しに行ってから毎日電話しとったけど、ちょっとだけ寂しかった。
じぇぅ
さおみ
じぇぅ
そう言って立った瞬間
扉の方から声がした
じぇぅ
俺は彼の元へと 駆け寄る。
じぇぅ
不意に目の奥が 痛くなって、頬に涙が 垂れた。
彼の手が背中に回り、俺もそれに答えるように抱き締め返した。
じぇぅ
久しぶり過ぎる彼の 変わらない匂いに 安心して、返事もせずに 抱きしめた。
じぇぅ
なーくん!