ころん
僕の前でひざまずいているころちゃんの、眼鏡の奥の目が、真っ直ぐと僕を捉える。
ころん
ころん
緊張しているのか、少しだけ、僕の手を握る手が震えている。
るぅと
何を緊張しているんだろう。
るぅと
返事なんて、最初から
るぅと
YESしか、ないのに。
ガラッ
莉犬
教室の扉を開けた瞬間、莉犬が僕の胸に飛び込んできた。
るぅと
莉犬
るぅと
さとみ
ジェル
ななもり
るぅと
莉犬
ころん
昨日と同じように眼鏡をかけたころん先生が軽く莉犬の頭を叩く
ななもり
ころん
ころん先生がペコペコと頭を下げる。
莉犬
ころん
莉犬
ジェル
みんながころん先生と言い争いをしている。
その様子を僕が見ていると、ころん先生は後ろ手で人差し指を一本立てた。
だから僕も自分の口元に人差し指を添えた。
"内緒だよ?"
〜Fin〜
お疲れ様です!!
ここまで読んでいただいた読者の皆様、および運営様、
ほんとにありがとうございました!
本編はここで完結となりますが、ここからは番外編を投稿させていただこうと考えてます!
多分番外編のほとんどが🔞🔞要素含みます
その場合タイトルにも🔞マーク付けさせていただきますので
苦手な方は控えていただけると幸いです!
番外編の内容としては
教育実習生がやってきた。若くてイケメンな教育実習生に、るぅとくんが気に入られて、、?!
クラスでもイケメンと騒がれているるぅとくん。そんなある日、学年一の美女に呼び出されて、、?!
季節は夏。学校で、落とした自分のハンカチを拾ってもらったさとみくんは、その女の子に一目惚れをして、、?!
などなど考えてます!
他にもリクエストばしばし受け付けているので、見てみたいものがあればぜひコメントに書き込んでください!
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました!
コメント
5件
うわ〜、お疲れ様でございました!!! 本当にこの作品はお気に入りです!1番好きです次の作品も楽しみにしてます((o(。>ω<。)o))
また今度放置プレイできたらやって欲しいです(できたらでいいです!!だれとやってほしいとかはないです!)