テラーノベル
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少女は小さく息をしている
小さく鼓動をうっている
それは紛れもない偽物
神は願うことをしない
叶えるのだから
ただ
花を添えるのは罪じゃない
神はいついかなるときも
頂点に立ち
正しくてはならない
ただ
少女を思うのは罪じゃない
そう
罪なんかじゃない
神は
平等な結果なんてだしやしない
公平な結果なんてだしやしない
いつだって神は
少女達を玩具のように回す
少女の目はもう何も感じない
少女の肌は冷たく
誰かが落とした水滴が
少女の頬に伝う
これは紛れもない本物
偽物なんて存在しない
世界で一人の存在
神に作られた一つの命
神に一番近い存在
太陽
地球の全てを照らす銀河系の恒星
花を咲かせ
人を守り
蝕む
地球を照らす太陽はただ一つ
空から私達をいつまでも見守る
END: ゆく宛もない私達を導く太陽へ 〜↻↻↻↻↻↻↻〜
空
空
空
空
全くの予想外だ
溢れる言葉が少女の鼓動のように流れてゆく
END: 神話の信仰者 〜御伽噺の虚妄性〜
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