ある日帰宅すると、葛葉がリビングのソファで僕に手招きをした。
葛葉
僕は不思議に思いながら首を傾げてソファに座る。
刀也
一瞬ニヤリと笑った葛葉が突然僕をソファに押し倒した。
刀也
なに?!と声に出す間もなく押し倒されてしまい、混乱する。
突然のことに心臓がバクバクと暴れ回る。
葛葉
ジャラッと金属が擦れる音がして、そのまま手にカチッと音を立ててはめられた。
刀也
眉を下げて不安そうな顔で見つめると、葛葉は微笑んで刀也の額にキスをした。
葛葉
両手は頭の上で拘束され、腕を引っ張るたびにガシャガシャと音が鳴る。
刀也
葛葉は唇にキスしようと顔を寄せる。刀也は思わず顔を顰めた。
刀也
葛葉
葛葉は刀也の抵抗を無視してキスをする。
刀也
最初から躊躇なく舌が入ってきて刀也の口腔内を犯す。刀也は早すぎるテンポについていけず、必死に息をする。
刀也
葛葉はキスをしながら刀也の服を脱がせる。…が、先に手錠をしてしまったため、服が脱がせない。
葛葉
刀也は唇が離れてホッとしていると、突然ビリビリッと音を立てて服が破かれた。
刀也
突然のことに目を見開いて葛葉を凝視した。
刀也
葛葉
葛葉はチュッチュッと音を立てて顔中のあちこちにキスをする。
刀也
というわけでまぁ全部脱がされましたよ…。 脱がされたというのは正しいのか…
葛葉は露わになった僕の乳首をじっと見つめると、舌なめずりをする。
葛葉
なんだか物騒な言葉が聞こえたかと思うと同時に葛葉は僕の乳首を口に含んだ。
刀也
突然の刺激にビクンと体が大袈裟に跳ねる。
葛葉は僕の乳首を飴玉のように舌の上で転がす。
刀也
葛葉
僕の乳首を強く吸う
刀也
体をビクビクさせながら弱い力で抵抗する僕を見てフッと鼻で笑った。
葛葉
刀也
言いかけると葛葉は僕の言葉を遮る。
葛葉
葛葉は硬くなった僕の乳首を噛んだ。
刀也
葛葉が唇を離すと透明な糸が引く。 葛葉はニヤリと笑うと、唾液でツヤツヤした乳首を親指でクニクニと押しつぶした。
刀也
葛葉
そう言いながらも恍惚した表情で僕を見下ろしている。
葛葉
葛葉がボソッと呟き、僕は身を震わせた。
コメント
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四月一日さん天才ですか? まじで神作しかないし、今回の一番タイプです!いつもありがとうございます(_ _)
まじで神ってるだいぶ前作品一気読みしたけど私が読んできた中でいっちゃん刺さったかも❤︎