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トラウマ「2」

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トラウマ「2」

1 - トラウマ「2」

♥

8

2021年12月10日

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トラウマ2☆

どうぞ☆

いじめられてた女友達がいました

男子1

( 厂˙ω˙ )厂うぇーいブスーw

男子2

ゴリラじゃんww

男子3

おいヤマンバ近寄んじゃねぇよw

その頃私はもう疲れていたので 吹っ切れていました

うるせぇ雑魚どもが。悪口が園児レベルじゃねぇかww

男子1

チッ

男子2

いこーぜ

男子3

おー

Mちゃん

ありがとう主ちゃん!

いやいや、いいんだよ〜♪

いじめられてたのはMちゃん(匿名) です。そして彼女と一番仲の良かった

Kちゃん

Mちゃん大丈夫?!

Kちゃんという女の子がいました

私とKちゃんでMちゃんを慰めたり、 男子共を追い払ったりしていました

Mちゃんも好きな人がいて、

あるお祭りのときに、告白しました

でも振られてしまいました

それだけならまだ良かったものの、

そいつは男子友達に 「ヤマンバに告られたw」 と面白おかしく言いふらしていました

そこからさらに男子共にグチグチグチグチ言われ続け、ウザったく思っていました

そんなある日、ある一人の女の子が Mちゃんに話しかけてきました

Rちゃん

Mちゃん!

それがRちゃんでした

Mちゃん

どうしたの?Rちゃん

Rちゃん

今まで見て見ぬふりしてごめんね!私も味方だから!

そう言って彼女は私たちの輪に入り、 よく話すようになりました。

そんな日々に幾分慣れたころ

私はRちゃんと、Rちゃんの他の友達と、教室にいました

理由は覚えていませんが、どんなことを話していたかは はっきりと覚えています

Rちゃん

それでさぁ〜wマジでMちゃんチョロかったの!w

取り巻き

うわぁ〜wダサァーイw

?!

あろうことか私の目の前でMちゃんの悪口を言い始めました

Rちゃん

マジで触ってくんなって感じ〜ww

取り巻き

ダル〜ww

...........

私は理解が追いつかず、ただぼうっと眺めていました

その時

Rちゃん

ねぇ!主ちゃんもダルいと思うよねぇ!w

私に話しをふってきました

え?な、なんで?

咄嗟に口から出た言葉でした

Rちゃん

だってぇw主ちゃんもMちゃん嫌いでしょ?w

はぁ?!

ただただ驚きました

味方だと思っていたら、実は敵だったなんて、そんな漫画みたいなことが あるのかと

私は好きでMちゃんと一緒にいるよ!

Rちゃん

そんなわけないじゃーんww

取り巻き

あの子と好きで一緒にいるとかそんな人居ないでしょーww

私はそうだよ!

取り巻き

は?ウザ

Rちゃん

主ちゃんめっちゃ嘘つくのうまーいw

え......

私の言い分は全く信じてもらえず、 次の日

おはよー

Mちゃん

!おはよう主ちゃん

Kちゃん

おはよう主〜!

Rちゃん

おはよう!

?!

Rちゃんは平然とMちゃんの横に 立ち、仲良さげに喋っていました

え、なんで.......?

Mちゃん

どうしたの?主ちゃん、体調悪い?

い、いや!大丈夫!

私はMちゃんにRちゃんの言っていたことを言うことが出来ませんでした

そこから私は、騙されないように、無駄な期待をしないように、と、学校や外ではキャラを作るようになりました

家族だって信じられたものかと、家でもキャラでいることが多くなりました

それから何年か経った頃、長く一緒にいる家族にくらい、素で接そう。

そう思ってキャラをとっぱらおうとしました

でも、キャラのままの性格でした

素でいるはずなのに疲れる

素でいるはずなのに顔が引きつる

素でいるはずなのにストレスが溜まる

いつしか自分の素がなにか分からなくなっていました

それでも疲れとストレスは溜まり続けます

そして私は暴力的になり、力でストレス発散をし始めてしまいました

病院に行ければどれだけ良かったか

リアルお姉ちゃんが軽いうつ病のようなもので、通院したことがありました

それよりも明るく振舞っていた私は、両親から見たらストレスフリーのラリってるヤバい娘です

なので、ストレスが溜まっていても誰も気づかない

簡単に病院行きたいとも言えない

お姉ちゃんが不登校になってしまったため、私もそうさせたくないお母さんのために、学校もやすめない

疲れしか溜まらない

私は、

軽度の人間不信になりました

何を信じればいいのか分かりません

私は

どうすれば良かったのでしょうか

🕊 𝕖𝕟𝕕 𓂃 𓈒𓏸

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