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朝、見慣れない人が横で横たわっていた
しかも猫耳としっぽが着いていた。
昨日は猫の冬弥と寝ていたのだが…冬弥は何処に??
??
そいつは起きたようでゆっくりと起きた
彰人
??
俺が問いかけるとそいつはプルプルと震えた
彰人
俺がそう言うとドタドタと足音が聞こえた
??
彰人
俺は目を丸くした
ドアの向こうからまた知らない人がでてきたからだ。
しかも冬弥の名前を呼んだ。 …もしかして…こいつが…?
類(猫)
冬弥(猫)
きっとそうだと確信した。 絶対人間になった冬弥と類だと思った
類(猫)
冬弥(猫)
2人はお互いを安心させるように抱き合った
司
司も慌ててこっちに来た。 やはりあれは類なんだなと確信した
冬弥(猫)
類(猫)
ん?今なんといった…?? “前みたいな事”?
彰人
冬弥(猫)
類(猫)
やはり…。まさか人間になれるとは思わなかった
司
類(猫)
彰人
冬弥(猫)
類(猫)
冬弥(猫)
類(猫)
彰人
冬弥(猫)
ゆっくりと頷くと冬弥は少し口を開いた
冬弥(猫)
冬弥(猫)
司
彰人
俺達はぎゅっと抱き締めた
冬弥(猫)
類(猫)
司
彰人
類(猫)
俺たちの言葉を聞いて類から涙が出た。
きっとずっと冬弥を守っていたから冬弥が傷つけないとわかりそれから開放されるのだと思って安心してるんだろう
彰人
司
類(猫)
冬弥(猫)
彰人
そして平和暮らしましたとさ
❦ℯꫛᎴ❧