接点の無かった彼と

バタン

私はまだ食べていないコッペパンを持って屋上を後にした。

及川…なんなの、、

と言って国見は金田一の隣に座る。

好きな人と一緒にごはん、、

最高っすわ

とか考えてたら私のスマホの通知が鳴った。

誰だ…？

スマホには貴大と。

” お前の事探しに行くって聞かねえんだよ。 ”

とは言ったものの…

と言って私は金田一の肩を掴む。

（立ち上がって国見の隣に座る）

と言いながら俺の腕を両手で掴んで上目遣いで見てくる。可愛い。

と言って国見は私の体を腕で引き寄せてくる。

ドキドキするけど及川がどんな顔をしてくるのか、とか考えちゃって違うことにドキドキしてしまう。

私は完全に国見に寄り掛かってしまう。

けど国見は私を左手で支えてくれてる。

↑イメージ画像 （国見は片手で支えてる 優奈は涙拭ってる）

これは、、、どう言う表情…？

良かった___いつもの及川だ_____

うー、、寒、、

今日格好失敗だったなー

国見と初めて話してからもうすぐで1週間が経とうとしている。

国見 が 優 を追加しました。

” 好き、、 ”

と言って私達は抱き合った。