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女の子
ねぇ。詩鶴花さんって
女の子
あんまり喋らないよね～。
詩鶴花(しずか)
‥‥。
男の子
でもさぁ。そこが魅力的じゃん。
女の子
美人だもんね～。
女の子
男子。そういう子が好きなの？
男の子
おう。個人によるが‥
女の子
じゃあさ。私も詩鶴花さんみたいに、静かにしてれば
女の子
モテるかな～♥
男の子
お前は、顔面・性格ブスだから無理～w
女の子
はぁ‥‥！！
琉斗(りゅうと)
確かになw
女の子
おい！琉斗！！
琉斗(りゅうと)
すんません。ww
男の子
お前、そういうとこがブスなんだよww
女の子
はぁ！？
放課後
琉斗(りゅうと)
いっけねぇ～。
琉斗(りゅうと)
ノート忘れてしまった‥！
琉斗(りゅうと)
取りに行くわ。
女の子
もぉ！琉斗ったらw
男の子
ほら、行きな。
琉斗(りゅうと)
おう！
教室
詩鶴花(しずか)
‥‥‥ふぅ。
琉斗(りゅうと)
(！！詩鶴花さんだ！)
琉斗(りゅうと)
(窓から、外を覗いているな‥。)
琉斗(りゅうと)
(そうだ。脅かしてやろっと。)
琉斗(りゅうと)
(詩鶴花さんってどんな反応するんだろ‥w)
琉斗(りゅうと)
(よし、行くぞ‥！)
琉斗(りゅうと)
ﾊﾞｧｯ！！！
詩鶴花(しずか)
ﾋｯ‥‥‥！！
琉斗(りゅうと)
驚い‥‥た？
詩鶴花(しずか)
‥‥‥‥‥。
琉斗(りゅうと)
(なんか固まってるぅう！？)
琉斗(りゅうと)
大丈夫？
詩鶴花(しずか)
ﾀﾞ,ﾀﾞ,ﾀﾞ,ﾀﾞ,ﾀﾞ,ﾀﾞ,ダ、ダダ、ダ、ダ、ダ、ダ、ダ、ダ、ダ‥‥‥‥‥
ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞﾃﾞｽ‥‥。
ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞﾃﾞｽ‥‥。
琉斗(りゅうと)
(なんか、痙攣してるし‥！？)
琉斗(りゅうと)
(まてよ‥。もしかして、詩鶴花さんって‥‥。)
琉斗(りゅうと)
あのさ。詩鶴花さんってコミュ障？？
詩鶴花(しずか)
‥‥‥。
琉斗(りゅうと)
‥‥。
そして詩鶴花さんは、ノートにナニかを書き始めた。
琉斗(りゅうと)
えっと‥‥。
琉斗(りゅうと)
何書いてるの？
詩鶴花(しずか)
‥‥。
すると、詩鶴花さんがノートを俺に見せながら、ノートの文に指を指していた。
ここを読め。と言っているのだろうか？
琉斗(りゅうと)
ここを読んだらいいの？
詩鶴花(しずか)
ｺｸｺｸ
詩鶴花さんは、頭を降りながら こっちを見ていた。
好評だったら続く？
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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