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佐久間side
海に来た。みんなと来た海の海岸は綺麗で俺は月の光に照らされた。
俺は今ひとつの犯罪組織の一員。弱った心に付け込まれ、闇に染った俺はもう帰る場所なんてない。
髪を明るくて可愛いイメージのあるピンクから、シルバーに変えた
今まで空けてこなかったピアスも空けたこんな俺、もう好きじゃないよね…
前、どっかの週刊誌かなんかに姿を撮られた。つまりみんなに俺の今のこの最悪な状態の俺が知れ渡った
きっとめめにだって
まぁ後悔なんてないよ
手紙だって書いたし、怖がらない人なんて居ない
でも、今の仲間は俺を必要としてくれるし、俺の力を認めてくれてる
それがたとえ悪いことでも、俺にはとっても嬉しいことなんだ
でも、、もしチャンスがあるなら
俺はSnowManに戻りたい
めめに告白したい
どんなに嫌われたっていい。 罵倒されたっていい
俺は俺の思いをみんなに伝えたかった
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なんて思いながら歩いていると、猛烈に歌いたくなった
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全てを歌い終えた俺は、歩き出し、闇夜へと包まれた
目黒side
一昨日、俺と阿部ちゃんが佐久間くんからの手紙を読んで、昨日は全員が読んだ
そこでみんなの思いはひとつとなった。
『佐久間くんを助ける』
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ﾊﾞﾀﾝｯ!
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阿部ちゃんはのスマホから流れてきた音楽は…
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久しぶりに聞いた佐久間くんの声は変わってない。俺の大好きなローレライの声だ…
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いつの間にか俺の目からは涙が溢れた
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続く
コメント
5件
私もなぜにめっちゃ涙出てくんだけど🥺
続き楽しみに待ってます。
