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蒼月(アオツキ)
ここは、、?
ロジャー
蒼月(アオツキ)
ロジャー
満面の笑みで返された。
ロジャー
ぎゅっと、抱きつきに行った
ろじゃーさんの温かさでいっぱいで
全部、大好きだ。
ろじゃーさんは、いつも私を受け止めてくれる
私の背中に手を回した。
蒼月(アオツキ)
ロジャー
そう言いながらも、少しだけ緩めてくれた
ロジャー
ロジャー
蒼月(アオツキ)
蒼月(アオツキ)
すると、後ろからハグされる
蒼月(アオツキ)
甘えたなろじゃーさんは、ごく稀だ
蒼月(アオツキ)
そう問いかけたのに、
返事はかえってこなかった。
何か変だ、そう悟(サト)った。
ろじゃーさんが、私から離れた
蒼月(アオツキ)
理解が、追いつかなかった。
振り返ると、ろじゃーさんは、
一言、言葉を放った。
ロジャー
発せられた言葉の意味が、
私を突き飛ばすと分かっていた
彼がなんのために、私を突き放したのか
分からない、分からないからこそ、
すごく、辛かった。
気づけば、その場を後にしていた
逃げるように、この後の運命から逆らうように。