コメント
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主さんガチで尊敬します✨
沢山走っていたのか、
なかなか呼吸が整わない
気づけばそこは、どこか分からない場所だった。
迷ってしまっていたのだ。
蒼月(アオツキ)
ろじゃーさんの止める声さえも
聞こえていなかったみたいだ。
ここは、私の知らない街だった
蒼月(アオツキ)
怖くなって、視界が滲んだ
すると、知らない人が話しかけてきた。
モブ
蒼月(アオツキ)
そうは言っても、引いてくれない
モブ
モブ
この人は信用出来るような気がした
蒼月(アオツキ)
モブ
地べたに座って、泣いた。
モブ
モブ
モブ
口説くような台詞を言われた。
モブ
モブ
モブ
そう言って、手を握られたが――
ロジャー
蒼月(アオツキ)
さっきまでは居なかったはずなのに、
目の前には、ろじゃーさんがいた
その男の人の手首を握っている
モブ
ロジャー
ロジャー
モブ
そう言うと、男の人は逃げていった
気まずい空気を残して。