TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
伝えたい、でも

一覧ページ

「伝えたい、でも」のメインビジュアル

伝えたい、でも

1 - まだこのまま、

♥

3

2025年01月20日

シェアするシェアする
報告する

初めまして
たいやき丸と申します

初投稿、初小説書きなので暖かい目で見ていただけたら嬉しいです

感想、リクエストなどありましたらコメントにお願いします

初書きのテーマは
幼なじみな司えむです

2人は同じ神高に通っています
司は風紀委員ではありません

地雷さんは回れ右です

それでも良ければどうぞ

天馬司、今恋をしています

その相手は幼なじみの鳳えむ

彼女は天真爛漫なお転婆お嬢様 可愛くて、優しくて 誰よりも笑顔が似合う女の子

そんな彼女にこの気持ちを知って欲しくて、彼女にも同じ思いを持って欲しくて

でもオレは...

えむ

司くーん!

ぐえっ!?

えむ

おはよーう!
今日もニコニコで頑張ろ〜!

嗚呼おはよう!
じゃなくて!

急に激突するなと言っているだろう

えむ

えへへ〜
ごめんなさぁい

まったく、本当に分かっているのか?

えむ

ん〜

絶対分かってないだろ

えむ

分かってるも〜ん

まったくこいつは… しかし何度激突されても慣れんな

むにゅ

っ!

はぁ

えむ

えむ

どうしたの?

いや
なんでもない

とりあえず離れろ

えむ

え〜

そういえばえむ
今日はひなたさん達遅くまで帰ってこないのだろう

母さんがうちで夕飯食べないかと言っていたぞ

えむ

えっ!
いいの?

嗚呼もちろん

えむ

えへへ
やったあ!

えむ

じゃあお言葉に甘えて

じゃあ母さんに言っておくから、お前も着ぐるみ達に言っておくんだぞ

えむ

はーい!

えむ

えへへへ
楽しみだなぁ

そんなにか?
何度も来ているだろう?

えむ

だって司くんのお母さんが作ったご飯とっても美味しいんだもん

それはそうか

えむ

それにそれに司くんや咲希ちゃんとたくさんお話し出来るんだもん!

えむ

それから、学校が終わっても司くんとまだ一緒にいられるから

...そうか

えむがこんなことを言ってくれるのは幼なじみだからで、 それ以上でも以下でもなくて

えむ

あっ
あたしこっちだから
また後でね!

3-C

おはよう司くん

おお
類か、

おはよう!

...何かあったかい?

何がだ?

いや、なんだか嬉しそうで、悔しそうな複雑な表情をしていたからね


顔に出てしまっていたのか、

で、何かあったのかい?
まあどうせえむくんのことだろう?

...それは、そう、なんだがな

ホームルーム始めるぞ

おや
ではまた後で聞くとしようか

あ、嗚呼分かった

昼休み

オレは咲希特製の弁当をほうばりながら、購買で買っていたたまごサンドを片手に持っている類に今朝あったことを話す

それでえむにそんなことを言われたんだ

そうかい

もちろん嬉しかったんだが、やはり...

『やはり幼なじみとしてか見られていない』だろう

そうだが、
なぜ分かるんだ?

そりゃあ何度も司くんから同じようなことを聞かされているからねえ

むぅ

そろそろ聞き飽きてしまうよ
僕はその次の話が聞きたいんだ

次と言われても、

オレとえむは幼なじみでしかないし

司くん
君のヘタレ具合には呆れてしまうよ

ヘ、ヘタレだと!?

嗚呼

そんなにグズグズしていると

っ!

他の誰かにえむくんを取られてしまうよ

オレは...

チャイムが鳴る

...そろそろ教室に戻ろうか
この話はまた今度しよう

わ、かった

...そんなことオレが1番分かっている

けど、 えむには笑顔でいて欲しい えむを困らせたくない

でも、でも この思いを伝えてしまいたい

だってえむが

好きだから

ここまで読んで下さりありがとうございます

この続きは明日か、明後日には投稿します

ありがとうございました

この作品はいかがでしたか?

3

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚